追加開催決定! セラピストの為のヒトを捉えるヒント~全身から局所をみるコツ~ | 輪違弘樹

輪違弘樹

26歳で起業した理学療法士の独り言です。
墨田区で歩行訓練重視のリハビリデイサービスとセラピスト育成事業を主に行っています。

9月17日に開催する


セラピストの為のヒトを捉えるヒント

    ~全身から局所をみるコツ~


の追加開催が決定致しました!



約1週間で満員御礼!になったセミナーで、募集終了後、次回開催はいつですか?との問い合わせが多数あり、今年度はもうやらない予定でしたが、急遽ですが開催することに致しました。


このセミナーの伝えたいことは、参加者の皆様が既存にあるベースの知識を活かすことで、劇的に治療理論の幅や結果が変わります。

リハビリ関係者の皆様は、学生時代膨大な量の勉強をしているのに上手く臨床で引き出せないだけであり、少し視点を変えるだけで、変化を起こせるのです。


しかし、昨今の流れでは、ヒトの原理原則を難しく考えすぎているあまりに悩んでいるセラピストが多いのが現状です!


せっかく既存にある知識を活かさず、無理矢理新しい技術を使用するのではなく、本来あるヒトの自然治癒能力を最大限に活かす理論を何故やらないのか?


私たち講師陣もそうでしたが、とてつもなく勿体ないです。


しかし、その法則に気がついた瞬間変わりました!


以下、概要を読んで興味のある方は、是非参加して下さい。


もう一度、言いますが今年度は最後です。




【概要】



≪疾患に囚われずに、ヒトを捉える≫


疾患名によって治療プログラムを決めていませんか?



自分の知識に患者さんを当てはめてしまっていませんか?


もっと目の前の患者さんの全体的な状態を捉えたいと悩んでいませんか?


今回は“ヒトを捉える”をテーマに、まずは理学療法士・作業療法士として全身を診る上で欠かせない力学的視点を用いた評価の利点と欠点を解説し、それらを踏まえた上で患者さんの全体的な状態を知るためのスクリーニング検査の紹介から、局所の状態を把握できるように進行します。


養成校やリハビリ関係のセミナーでは重視されない「感覚」を養いながら、明日から臨床で用いられるよう、実技中心で進める予定です。


また、紹介する予定の評価はそのまま治療にも繋がりますので、当セミナー終了後には治療の引き出しも増えることと思います。




【プログラム】


1. 触診能力を高めるために必要なこと

2. 力学的評価の利点と欠点

・整形外科疾患に欠かせない姿勢、動作分析から考えた症状。

・同じようなストレスがかかっているのに、症状が出る人と出ない人がいるのは何故か?

3. 全身状態を把握するための評価と練習

・観察と触察の利点と欠点

・スクリーニング検査

4. 局所の状態を把握するための評価と練習

・モーション検査

・理学療法の各種検査に応用する


【期待できる効果】


・触診の醍醐味を知ることで、今後のセラピスト人生が変わります。

・臨床における考察の幅が広がります。

・局所だけでなく、患者さんの全身状態を把握できるようになります。

・身体と対話することで、評価だけでなく治療技術も高まります。

・その他、個々人での受け取り方によって、いくらでも応用が効くセミナーになります。


【定員】


 12名限定!


 少人数制でしっかり学べます。


 少人数にこだわりがあるため、12名のみです。


 実技中心のセミナーです。

 

 



【セミナー価格】


 7,800

 ※紹介割引制度あり 2人同時申し込みにつき1,000円引き

  1人6,800円となります。


【お申込み】


①氏名②住所③PCメールアドレス④所属⑤職業⑥経験年数を明記の上、下記までお申し込み下さい。


お申し込み先:www415hiroki★yahoo.co.jp  (お手数ですが、★を@へ変更してご連絡下さい)



【持ち物】


動きやすい格好、ヨガマット



【日時】


平成24年10月28日(日)10001500 (930受け付け開始)



【場所】


東京都 中央区or港区


(参加者には後日メールにて地図を送ります。)



【セミナー講師】


○佐々木 隆紘 (ささき たかひろ)

理学療法士

みんなの輪~未来リハ研究会~ 世話人



○輪違 弘樹 (わちがい ひろき)

理学療法士

呼吸療法認定士

健康予防管理専門士

住環境福祉コーディネーター

みんなの輪~未来リハ研究会~ 会長

ホリスティックヘルスケア研究所 (HBRH)レフリハ 講師