ども、Weです。
先日発売されたPS3のFIFA11でのプレイ動画を題材に、ゲーム内に留まらない現実のサッカーにも活用できるような戦術面について連日書いてますが、1週間前と比べて、ブログへのアクセス数が6倍ぐらいになりました^^
他のとこで宣伝していただいてる某RさんとSさん、マジでありです^^w
見ていただいている方の参考に少しでもなればと、今後もがんばっていきますのでよろしくお願いします!
さて今日は、昨日の動画を基に、攻撃面をテーマにして書きたいと思います。
オフ・ザ・ボールにおける動きですが、特に今日の内容はFWに関わる部分です。
まずは昨日の動画をご覧ください。
この中で今日は2つの場面に注目しました。
まず1つ目、下の画像をご覧ください。

これはパス&ゴーで前に走り続けた結果、相手の最終ラインの裏に抜けたわけですが、対応した相手守備も併走した後、最終ラインのところでマークを放しました。
FWとしてはマークを外せてありがたいわけですが、当然オフサイドポジションですから、パスを受けることはできませんね。
しかし、相手DFにとっては、ボールから目を離すなんてことはありえないので、ライン裏に走り抜けた選手に完全に背を向けた状態になります。つまり、DFの視野から消えた訳ですね。
このことが、後のプレーにつながります。次の画像を。

オフサイドポジションから引いてきて、DFラインの前に動きました。
DFは当然、またマークに付くわけですが、一度消えたところから急に現れてきたからか、マークをつかまえるのが遅れています。
ここまでが、「消える動きによるDFの対応の遅れ」になります。
この遅れを活かす、次のプレーが重要になりますよね。
FWにとっては、やはり裏をとってゴールに迫るプレーというのが求められますし、それが守備側にとっては一番やっかいだと思います。
相手がしっかりマークについてきていれば、そうそう裏を取れないでしょうから、せっかくの「消える動き」を活かしたいですね。
この場合、裏をとるためにこのような動きをしました。
下の画像をどうぞ。

この画像では、裏をとるために「縦に飛び出す」のではなく「横方向へずれる動き」を入れています。
実はこの動きが一番裏をとるために重要になります。
前回書いた内容に、
『「攻撃側の選手」と「ゴールの中央」を結んだ線上にDFが位置どる』
のがポジショニングの基本だ、と書きましたよね。
縦方向の動きでは、この基本を崩すことはなかなかできないわけです。
でも横方向にズレるように動くのであれば、自分の前方にスペースを空けた状態にすることができます。
ここで初めて「裏をとれる状態になった」のです。
もちろん、できるだけ最終ラインと同じ高さに並んでいるのが理想です。
ただ、オフサイドの危険もあるので、スピードタイプのFWなどであれば、ちょっと手前にいても十分抜け出せると思います。
クラブでやっているときに、ゴールと結んだ線上に相手DFがいるのに、裏にフライスルーを蹴ってしまうのをちょいちょい見かけますが、
受け手が「裏が取れていないのに前に走っている」
出し手が「受け手が裏をとれていないのにスルーパスを出す」
ということが起こらないように、意識してプレーするといいかと思います。
最後に、FIFA10の分ですが、SNSの皆さんは見慣れている「例」の動画をどうぞw
参考になった~とか、気が向いたりしたら(w)、ぜひ下のボタンをクリックしてあげてください!

先日発売されたPS3のFIFA11でのプレイ動画を題材に、ゲーム内に留まらない現実のサッカーにも活用できるような戦術面について連日書いてますが、1週間前と比べて、ブログへのアクセス数が6倍ぐらいになりました^^
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見ていただいている方の参考に少しでもなればと、今後もがんばっていきますのでよろしくお願いします!
さて今日は、昨日の動画を基に、攻撃面をテーマにして書きたいと思います。
オフ・ザ・ボールにおける動きですが、特に今日の内容はFWに関わる部分です。
まずは昨日の動画をご覧ください。
この中で今日は2つの場面に注目しました。
まず1つ目、下の画像をご覧ください。

これはパス&ゴーで前に走り続けた結果、相手の最終ラインの裏に抜けたわけですが、対応した相手守備も併走した後、最終ラインのところでマークを放しました。
FWとしてはマークを外せてありがたいわけですが、当然オフサイドポジションですから、パスを受けることはできませんね。
しかし、相手DFにとっては、ボールから目を離すなんてことはありえないので、ライン裏に走り抜けた選手に完全に背を向けた状態になります。つまり、DFの視野から消えた訳ですね。
このことが、後のプレーにつながります。次の画像を。

オフサイドポジションから引いてきて、DFラインの前に動きました。
DFは当然、またマークに付くわけですが、一度消えたところから急に現れてきたからか、マークをつかまえるのが遅れています。
ここまでが、「消える動きによるDFの対応の遅れ」になります。
この遅れを活かす、次のプレーが重要になりますよね。
FWにとっては、やはり裏をとってゴールに迫るプレーというのが求められますし、それが守備側にとっては一番やっかいだと思います。
相手がしっかりマークについてきていれば、そうそう裏を取れないでしょうから、せっかくの「消える動き」を活かしたいですね。
この場合、裏をとるためにこのような動きをしました。
下の画像をどうぞ。

この画像では、裏をとるために「縦に飛び出す」のではなく「横方向へずれる動き」を入れています。
実はこの動きが一番裏をとるために重要になります。
前回書いた内容に、
『「攻撃側の選手」と「ゴールの中央」を結んだ線上にDFが位置どる』
のがポジショニングの基本だ、と書きましたよね。
縦方向の動きでは、この基本を崩すことはなかなかできないわけです。
でも横方向にズレるように動くのであれば、自分の前方にスペースを空けた状態にすることができます。
ここで初めて「裏をとれる状態になった」のです。
もちろん、できるだけ最終ラインと同じ高さに並んでいるのが理想です。
ただ、オフサイドの危険もあるので、スピードタイプのFWなどであれば、ちょっと手前にいても十分抜け出せると思います。
クラブでやっているときに、ゴールと結んだ線上に相手DFがいるのに、裏にフライスルーを蹴ってしまうのをちょいちょい見かけますが、
受け手が「裏が取れていないのに前に走っている」
出し手が「受け手が裏をとれていないのにスルーパスを出す」
ということが起こらないように、意識してプレーするといいかと思います。
最後に、FIFA10の分ですが、SNSの皆さんは見慣れている「例」の動画をどうぞw
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