ポラ撮影リベンジ!!ヲタ夫一家 再びヤマダ電機へ行く。【2】 | ヲタ夫と子育て奮闘記  ~ アイドルオタクの夫を生暖かく見守る妻のブログ ~

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アイドル大好きなキモヲタ夫と結婚して既に5年。
2007年7月には二人の子供も生まれ、私は毎日子育てに奮闘。
夫はアイドルの追っかけとたまに子育てをしています。

この記事は


ポラ撮影リベンジ!!ヲタ夫一家 再びヤマダ電機へ行く。【1】 」の続きです。



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


渋谷についたヲタ夫一家。


もうイベント開始30分前。


ヤマダ電機渋谷店へ一直線に進む。




ついてみると・・・



すごい人の数だ。


休日ということもあり、前回の比にならないぐらい混み合っている。



入口でスタッフがチラシを配っている。







あ!


チラシが白黒からカラーになってる!


(でもうまい棒がついてない・・・orz)







そして、さらにこんなものも配布されていた。




ヲタ夫と子育て奮闘記  ~ アイドルオタクの夫を生暖かく見守る妻のブログ ~-ももクロうちわ

ももいろクローバーうちわ


売れそうな気配を感じて事務所が急に力を入れ始めたのだろうか?


それとも、ヲタの上納金を使ったのか?!(こちら の記事)







スタッフ「どうぞ!どうぞ!3名様ですね?!


では3枚差し上げます!」






返事をする間もなく3枚ももらってしまった。


一人一枚制?!


そんなにいらないってば。汗





当惑する私の隣でヲタ夫は満足気にウチワで仰ぎ




ヲタ夫「あぁ・・・これで今年の夏はももいろな夏になりそうだ。」



と嬉しそうだ。






それ、どんな夏だよ!と突っ込みつつカズを見ると


おいしそうにうちわをかじっている。




ヲタ夫「う!!食べるとは!


カズの方が俺よりヲタとして上手だな。」




何が上手だ、アホ。







ため息をつきながら客席へ行ってみると


既にヲタゾーンは埋まりかかっていた。





ヲタ夫「やばい!早くしないと!!」






ヲタ夫は駆け足で、ヲタゾーンへ入り場所を確保。



そんなヲタ夫に、ひそひそと話しかける。






私「私たちは、少し遠くで見てるから。」







もう二度とステージに上がるのはごめんだ。


ももクロちゃんに気がつかれない遠くの場所から見ていようと


私は心に決めていた。






ヲタ夫「あ、うん。


それは別にいいんだけど・・・


それよりも、CD予約してきてくれない?」







私「CD予約?」





ヲタ夫「うん。だって、もう場所取りしちゃったから


この場所を離れられないし・・・。


のりこがここで場所を確保してくれるなら、俺が予約してくるけど。」







ここ(ヲタゾーン)で、私が場所の確保だって?!






無理ーーー(゜д゜;)


絶対無理ーーーー。(;°皿°)








私「わかった。


予約してくる。」





ヲタ夫「そう?悪いね。よろしく。」







まあ、CD予約ぐらい大したことではあるまい。


これが終われば買い物天国が待っていると思うと、これぐらいの協力は惜しまないさ。







♪フンフンフン♪


鼻歌交じりにベビーカーを押して、6階のCD売場へ。


えっと、たしか曲名は「ももいろパンチ」だったっけ?




売場についてCDを探し、うろうろ。


5分ほどうろついた後に、


一つの事実を悟り、ガクゼンとする私。







CD予約。




ということは、


まだCDは発売していないわけで・・・




ということは、


レジに現物を持っていくことができないわけで・・・




ということは、


レジで


「ももいろクローバーの”ももいろパンチ”を予約したいんですが」


と言わなければいけないわけで・・・。







これは、結構恥ずかしい!!




子供も産んで、30歳超えて、


大抵のことは恥ずかしくなくなくなったおばちゃんだけどさ。





「ももいろクローバーのももいろパンチ」


って、言葉を口にするのって・・・。



なんか恥ずかしいよ!!







とはいっても、ここは予約せねばなるまい。





レジに行ってみると


3台のレジが開いていて、


客が数人並んでいた。



ヲタ夫と子育て奮闘記  ~ アイドルオタクの夫を生暖かく見守る妻のブログ ~-ヤマダ電機レジ図





奥から、男性店員・女性店員・イケメン男性店員の順。







あー、あの左側の店員さん、カッコいいなー。


タイプだわぁ。


(といっても、私はヲタ夫以外の男性は、8割方タイプですが。)



普通の買いものであれば、イケメン店員さんから買いたいが





今回の買いものは


ももいろクローバーのももいろパンチ







・・・・・・・・・・・・うん。


イケメン店員さんには言いたいセリフじゃない。








というわけで、イケメン店員さんじゃない店員さんに当たれと祈りながら並ぶ。



すると




ヲタ夫と子育て奮闘記  ~ アイドルオタクの夫を生暖かく見守る妻のブログ ~-ヤマダ電機





見事、イケメン店員さんに当たりました\(^O^)/



ラッキーなのか?アンラッキーなのか?






イケメン店員さんに「ももいろry」って言わないといけないのか・・。



トボトボとイケメン店員さんの前に進み、




私「あの・・・ももいろクローバーのももいろパンチを予約したいんですが・・・」



声が自然と小さくなる。




声が小さくて聞こえなかったらしく、イケメン店員が聞き返してきた。



イケメン店員「え?何の予約ですか?」





ドッと汗が吹き出て来る中、開き直った私がいた。






恥ずかしがってどうするの!!


「ももいろクローバーのももいろパンチ」って


ただのグループ名と曲名じゃないか!


恥ずかしいことなんて何もないわ!!


言うのよ、のりこ!!









私「ももいろクローバーの


ももいろパンチを予約します!!」







思いのほか、大きな声、出ました。



イケメン店員さんは、予約用紙を私に差し出し、







イケメン店員「こちらにご記入お願いします。」





と一言。





なんて思われたのかな~などと考えながら


予約用紙に書き込んでいると





イケメン店員「あ、予約ですが前払いでお願いします。


1000円です。」







はいはい、わかってます、わかってます。


1000円よね、1000円。





書き途中のボールペンを置き、かばんから財布を取り出す。



そして、財布の中を見てみると









100円玉4つと・・・10円玉5つと・・・1円玉2つと・・・







452円しかない!? (¥Д¥;










あーーー!そういえば昨日、


スーパーでお米買ってお金補充してなかったよ。





orz







1000円すら持ってないって・・・


大人としてどうなの?!(°Д°;≡°Д°;)








私「え~~~えっと・・・あの~~~えっと。


手持ちがなくてぇ~~。


・・・・・・・・・・・・・・・。



クレジットカードでも大丈夫ですか?」







もはや、恥ずかしいのは「ももいろry」ではない。


1000円すら持たずにCDを予約しに来てしまったという事実だけだ。



クレジットカードをとりだそうとする私に、イケメン店員はすまなさそうに答える。





イケメン店員「申し訳ありませんが、ご予約の場合は


クレジットでのお支払いは受け付けておりません。」





最終手段もあっさり断られてしまった。






私「・・・・・・じゃあ、いいです。すみません。


予約やめます・・・。


お手数おかけしました・・・。」






レジを後にする私。


顔から火が出るとはまさにこのことだ。






足早に1階のイベント会場に行くと、


ヲタゾーンは更に込み合っていた。




少し遠くから、ヲタ夫に叫ぶ。




私「1000円頂戴!!1000円!!」




不思議そうに1000円を差し出すヲタ夫から



お札をひったくる様に受け取ると、もう一度6階CD売り場へ。






次は・・・次こそはイケメン店員以外でお願いしますm(_ _ )m





ゴクリとのどが鳴る。


そう、事態はさっきよりも悪化している。




イケメン店員はきっと私のことを



「1000円すら持っていない貧乏ヲタ女」と思っているだろう。






もうムリよ!!


彼にCDの予約をするなんて、ムリよ!!






レジ横で、客の流れを見ながら並ぶ




よし、


次の客がイケメン店員


次の客が男性店員。


次の客が女性店員。






イケメン、男性、女性、イケメン、男性、女性・・・・





よし、ここだ!



計算に計算を重ね、並ぶ。


すると、前に並んでいた二人がなぜか


スイスイ~っと列から抜けた。



え?!何で急に抜けるの!?





イケメン店員「次にお待ちのお客様~。


次にお待ちのお客様~?」







私のことじゃん・・・。







私の人生・・・オワタ\(^O^)/






諦めてイケメン店員さんの前に行くと



イケメン店員「あ、ももいろクローバーのももいろパンチですね。」





すっかり覚えられてる~~~。


でも覚えられてラッキー?


・・・・・・・・・・なハズないorz


ももいろクローバーのもも色パンチ予約から始まる恋もありますか?(涙目)




こんなことなら、カッコイイ洋楽CDの予約をするんだった。


(洋楽CDなんて買ったことないけどさ。)





イケメン店員さんが、先ほど書き途中だった予約用紙を持ってきてくれたので


そこに続きを書き、無事予約終了。






暑い・・・暑いわ。


体が火照って、今日は眠れそうにない。


この熱くなった体・・・もう自分ではどうすることもできそうにないわ。


アハン。


(エロ人妻風)





ってぐらい、赤面し、自家発熱しました、はい。


こんな目にあうのは、もう二度とごめんだわ。


(だったら、1000円ぐらい財布に入れとけ!)





1階に戻り、予約用紙をヲタ夫に渡す。


そして、ステージ遠くから見守ることに。





そして、開始時間。ももクロちゃん達が出てきた。





ももクロちゃん「みなさん、こんにちは!


ヤマダ電機アイドル、ももいろクローバーでっす!!」





あれ?全員で5人だったはずなのに、今日は4人しかいないわ。


って、私、なんだか詳しくないってないか?!




ステージに上がったももクロちゃん。


最初の曲は、なぜか「青い珊瑚礁」。


なつかすぃ。




そして、ヲタ同士でパンチングゥ~がスリリングゥ~な『ももいろパンチ』を熱唱後





「子供じゃんけん大~会!」



この声が聞こえる頃、


私は、ジプシーよろしく


更に更に遠くへ逃げていた。


もうステージだけは、ステージだけは無理だ。


かなーり遠くから眺める。


今回はれにちゃんに発見されることもなく、じゃんけん大会も無事終了。


(小学生の男の子一人しか集まらなかったようですが。)


イベントは無事終わりを迎えたのであった。






というわけで、続きは明日!!














後はポラ撮影を終えれば買い物ができる!

ゴールは間近よ!のりこ~
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◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


財布にお金が入ってないことにレジで気が付き引き返す。


これって、誰でも人生で1度や2度はあると思うんですが


まさかこの場面でやってしまうとは・・・。


「ももいろry なんていうの、恥ずかしい!」


なんて言っていた私に蹴りをいれたいですorz