ヲタ夫 ブランコに乗る | ヲタ夫と子育て奮闘記  ~ アイドルオタクの夫を生暖かく見守る妻のブログ ~

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アイドル大好きなキモヲタ夫と結婚して既に5年。
2007年7月には二人の子供も生まれ、私は毎日子育てに奮闘。
夫はアイドルの追っかけとたまに子育てをしています。

うららかな日差しが気持ちいい休日。


天気もいいことだし、息子を連れて


家族3人、公演公園へ。



カズはブランコが好きで、平日はほぼ毎日公園へ行く。


まだ一人では乗れないため、私のひざの上に乗せるのだが、


せっかくの休日にパパと来たのだからパパと乗ったら?ということになり


ブランコに乗るヲタ夫とカズ。




ヲタ夫「よし、カズ!パパのおひざにおいで」


カズをひざに乗せ、ブランコを漕ぎ出すヲタ夫。


(撮影の角度からか、ヲタ夫の足が足長に写っていますが、実際はこの半分ほどの長さです。)


カズ「キャッキャッキャッ!」


カズ、大喜び。


しかし開始から1分後。


ブランコの揺れがぴたりと止まり、ヲタ夫が発した一言に私は驚愕する。



ヲタ夫「よし、じゃあ帰るか。」



私「えぇっ?!まだ1分ぐらいしか経ってないじゃん!」



ヲタ夫「でも、冬だし。寒いし。」



私「ふ・ざ・け・る・な!!

カズが楽しんでるのに、1分で終わることないでしょ!!

今度あなたがAKBのDVD見てるとき、開始1分で止めるよ!!」



ヲタ夫「・・・・・わかった。俺が間違ってたよ。

思いっきりブランコを楽しもうな!カズ!!」



再びブランコをこぎ始めるヲタ夫。



カズ「キャッキャッキャッ!」


カズ、再び大喜び。



しかし、また1分後にブランコの揺れが止まった。



私「あ・の・ね!!

なんでまた1分で止めるわけ?

AKBのDVD、2分で止めるよ!!」


怒る私の言葉に、ヲタ夫は青い顔をして答えた。



ヲタ夫「・・・・・・・・・・・・・・・ごめん。







酔った。」




酔った?



ブランコで?



2分で?



早いよ!!( ゚Д゚)ドルァ!!




私「・・・・・・・・・・・・・わかった。

じゃあ、私がこぐからあなたは見てて。」



ヲタ夫「すまん。」



今度は私がカズをひざに乗せ、ブランコをこぎ始める。



カズ「キャッキャッキャッ!」


カズ、再び大喜び。



しかし、3分後。


ヲタ夫「ねぇ・・・ねぇ・・・ねぇってば。

ちょっと止まってよ。」



私「は?」



仕方なく、ブランコを止める私。


明らかに不満げなカズ。


私「今度は何よ?」


ヲタ夫「ごめん。



のりことカズ、二人がブランコに揺られているのを見ていたら



更に酔った。


気持ちが悪いから帰っていい?」




こいつめ・・・・・・・・・



私「父親失格!!

もう帰ってくれていいよ!!」



その言葉を聞いて、少しほっとした表情を浮かべながら私達に背を向けるヲタ夫。


家路に向かう足取りの奴に向かって私は一言ほえた。



私「まさか、先に帰ってAKBのDVDを見るんじゃないでしょうね!!」



その言葉に、ヲタ夫の背中がビクリッとなったことは言うまでもない。








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こんな記事を書いておいて言い訳ですが、

休日は意外と頑張って父親やってます。

説得力ゼロですが。

基本弱い奴なんです。

非常に弱い人間なんです。

今後、ヲタ夫 最弱伝説として、シリーズ化しようかな。