レゴブロッグ~子育てパパ~

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1児の父をやっています。
もうそろそろ2人目かな。

子育てを中心に日々の生活で
感じたことなどを書いています。

他、食に関すること、有田焼、Mr.Childrenなどなど
興味のあることについて書いています。

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※画像は拾い物ですm(_ _)m


糖尿病、みんなでなれば怖くない!
糖質、食って、楽しく過ごそう!
みんなで広げよう糖質の輪!

権威医療の高みに聳える紳士達の目論みは、
すばり、上記三行の文章に集約される。
そんな紳士達の目論みが、
今の日本社会では見事なくらいあてはまっているのである。

会社の健診・・・・

A「おい、俺、境界線だって~・・・」
B「なんだ、ソレ?」
A「糖尿病だよ・・」
B「やばいのか?」
A「いや、カロリー制限すれば、まだ間に合うって・・」
C「オイ、俺も、境界だってよ・・」
A「おお、仲間じゃん!仲良くカロリーやろうか?」
C「そだな・・・。」

二年後、

A「オイ!おれ、とうとう糖尿なっちまったよ!」
B「カロリー、やってなかったのか?」
A「言われた様に、やってたんだけどなあ・・
  運命ってか、そういう体質だったのかなあ~?」
B「まずいよ!今度はオレが境界ちゃんだよ・・どうする?」
A「カロリーちゃんのお出ましだな!」
C「オイオイ!俺も糖尿ちゃんの仲間入りしちゃったよ!どうする?」
A「一緒に、病院探そうや!」
C「そだな、なっちまったものは仕方がない、病を前向きに受け入れて
  楽しく人生行こうや!」
A「B!お前も来年か再来年は、俺らの仲間入りだ、
  糖尿仲間、楽しくやろうぜ!」

2年後、病院にて

A「オイ、どうだった?」
C「このまま、カロリー制限食と運動とインシュリン注射を続けるらしいよ」
A「おれとおんなじだなあ~」
B「おれは、今日が初診なんだけど、不安だな~」
A「何も、しんぺーするこたあねえ、俺ら糖尿先輩が二人もいるんだからな!」
 「大船に乗ったつもりで、いればいいんだ・・」

と言う感じで、
我が国の糖尿病患者は、
異常な右肩上がりで増えていくのでありました。

なにかこう、
病気仲間というか、
糖尿病という病で傷をなめあうというか、
同胞意識が芽生えちゃう。

いくらなんでも、
これはいかんでしょう!

会社の健診って、
病気の仲間を作る為にやっているわけではないと思うが、

~ポイント~

1.過剰な糖質摂取。
2.カロリー制限に依拠した食事指導の実践。
3.糖尿病の真実を知らない無知な国民。
(権威のシナリオ通りに、糖尿病を受け入れ、人生を歩む)

そもそも、人の人生は、
人の数だけ違った人生があるハズだが、
糖尿病に至る、
病に至る、筋書きは、
皆不思議と同じである。

これは何を意味するか?

糖質、食ってれば、やがて、
糖尿病か、癌になるということを、
権威医療は重々ご存じで、
せっせと、
我々国民の背中を
やさしくやさしく押してくれているいのである。
これで、国民のほとんどが糖尿病か、
癌になれるのである。

治療も、
オーダーメイドではなく、
金太郎飴のようにまったく同じである。
カロリー制限食、運動、インシュリン。

マッチポンプ医療の紳士達にしたら、
この単純な治療は、ありがたい。
ビッグファーマや現場の病院では、
ひじょうに生産性が向上する。

なぜなら、
大勢の個性の違う人に対し、
ひたすら同じ治療メニューを提供するだけである。
生産性の向上とは、
同じ商品を多く造れば、
生産コストが下がる。
ということだが、
まさに、
これは医療の生産性向上の理想形である。

やがて、この糖尿は、
じわじわと重篤化して、
失明、壊疽、癌、脳卒中、透析、感染症と
あらたな、オプション治療が予定され、
シナリオ通りに売り上げ計上が可能になるのである。

蛇足だが、

癌の治療も、
臓器の毎の特性の違いはあるが、
例によって、
抗がん剤、放射線治療、大規模手術で、
ビッグ・ファーマと医療の現場では、
究極の生産性の向上を謳歌しているのである。

まさに、紳士たちは笑いが止まらないであろう!