留学体験談⑪(シェアハウスでの生活 in Sydney) | 永住権保持者が伝える!オーストラリアの「ワーホリ・留学」情報サイト

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どうも、ワーホリ留学センターの黒崎です。
海外へ多くの人が出ていくために、何かお手伝いができればな~っと、思い、ワーキングホリデーでの体験談やオーストラリアの情報などを発信しています。

前回までの体験談で、ユースホステルからシェアハウスへ移動したところまでお話しました。
今回は、簡単に私が経験した最初のシェアハウスがどんなものであったかを書きます。


シドニー中心部にあるレジスタワーというマンションの一室でした。間取りは2LDKでしたが、リビングがとても広いため、オーナーがパーテーションでリビングを区切りもう人部屋を作り、さらにサンルームがあったのですが、そこにも一人住むという状況でした。

オーナーの部屋にはトイレとバスがついており、他の住人は共有スペースにあるトイレとバスを共同で使うというスタイルです。オーナーを含め7人で生活していたので、5人で一つのトイレとバスを使っていた事になります。


国籍は韓国人4人、日本人2人、スロバキア人1人です。
オーナーはスロバキアの旦那に韓国の奥さんで、2人で留学エージェントを起業しており、英語もペラペラでした。他の3人の韓国の方は当時の私と同じで英語にはかなり苦労していました。

よく私の部屋を韓国のシェアメイトがノックして、一緒に話そう、一緒に飲もう!っと誘ってくれました。お互いできない英語で一生懸命、でも楽しく話していたのを覚えています。
お互いの英語のせいで会話はスローなんです。1時間、2時間かけて簡単な質問を繰り返し、意志が通じたら、それはもう嬉しかったですね。


オーナー以外の韓国人も、みんな学校にはいかずに働いていました。
一人の男の子はマイヤーというデパートの清掃をしていたんですが、毎日のようにゴミ箱からいろんな物をひらってきて誇らしげに見せてくれました。(笑)
ゴミ箱から拾ったとはいえ、新品のものや十分に使えるものばかりで、誇らしげな彼をみていると微笑ましかったな~っと懐かしく思います。


彼らの姿勢を見ていて、言葉がなかなか通じないっという難しく、ストレスになるような状況でも、
大切なのは、お互いに話がしたいと思い、自分の心の扉を開けるか?だと思いました。


英語をレベルは関係なくて、一生懸命話そうとしていれば、相手が会話に入って来てくれることがあります。自信が持てない事ももちろんありますが、勇気をもって話しかけて下さいね。


では、海外での生活、特にオーストラリアの事について何か知りたい方は、いつでもお気軽にご連絡ください。よろしくお願いします。

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