ティンバーフレーム・ポストアンドビーム -109ページ目

上高地散策

晴天の某日、上高地を徘徊。

紅葉には少し早かったですが、充分楽しめました。


帝国ホテル、そら一応ね、行ってきました。

豪雪地帯でこのコンディション、お手入れ、愛情の深さを感じます。


ラウンジには、昭和を懐かしむような団体が、あちらこちらに。

憧れの聖地、だったんでしょうな。


ティンバーフレーム・ポストアンドビーム

山岳リゾートの屋根はGL鋼板縦葺き。

RC造とは誰も思わないですね。



宿泊は前泊して福地温泉で。

囲炉裏、カマド、古民家移築、餅つき、そんな宿でした。

大物イワナの、骨も頭も全て食べられる囲炉裏って凄いなぁーと。

長時間の遠赤外線効果なのか何なのか。


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イイお宿さんでした。

配筋検査(ティンバーフレーム 香川)

東かがわ市K様邸の配筋検査に行きました。


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写真は、継手部分のチェック。

鉄筋径の40倍の長さを重ねなさい、というルールになってます。

鉄筋径は13φなので、520mm以上重なっていればOK。

コーナー部等の折り曲げ代(定着)も同じ規定ですねん。


他にも、コンクリートの被り厚、鉄筋のピッチや芯ズレ、ピンコロの間隔、補強筋

等をチェックします。チェック魔と化します。


この後コンクリートを打設しますが、打設前にコンクリート配合計画書を

提出してもらって、呼び強度、スランプ、水セメント比、空気量等々を確認

しておくことも必要です。


今回は、人通口の補強筋と、配管スリーブの被り厚確保の2点を

手直しするように指示しました。


お昼御飯は、当然さぬきうどん。

鉄筋と同じぐらい太かったッス。ツルッ

お引き渡し(和風ハーフティンバー 愛知)

先週末、瀬戸市のS様邸を無事お引き渡し致しました。

ご協力いただいた職人の皆様、有難うございました。


そして、遠方ですが信頼下さって当方に依頼頂いたS様、

ありがとうございました。

喜んでいただいて、ホッとしております。


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写真は玄関土間。

今回は石ではなく、セン(漢字が変換されまへんなぁ)を使用。

低温で焼かれた中国の古レンガ、狙い通りの味を出してくれてます。


後日、完成写真を撮りにお邪魔させてもらいますので、

改めてゆっくりご紹介致します。


地鎮祭(ティンバーフレーム 香川)

晴天の某日。地鎮祭を執り行いました。


秋晴れの広い敷地で、お嬢ちゃんが走り回り、

和やかな雰囲気で終始しました。


式後に縄張りで配置角度を再確認し、

もう1メートル北にフル事で決定。

これで、花火はバッチリ見えるのではないでしょうか。


来週には基礎の配筋検査、

今月末にはカナダからコンテナが届きます。


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完成間近(和風ハーフティンバー 愛知)

瀬戸市のS様邸が、完成間近です。


後は最後の山場、玄関ホールの漆喰塗り。


今回、木炭粉を混ぜて使い込んだような壁の表情を出そうと

たくらんでるのですが、なかなかコレが手強く・・・


左官屋さん現場監督、そして私、

オッサン4人顔を真黒にして延々といろいろ試していたら、気付けば7時。

時間を忘れて遊ぶ子供ですな。


休み明けに最終仕上げする事になりました。


途中段階のキタナイ壁をご覧になった施主様、

心中はご不安だったと思いますが、おおらかに受け止めていただきました。

ありがとうございます。


引き渡し時には、ビシッと仕上げてますので、どうぞご安心を。


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