配筋検査(ティンバーフレーム 香川)
東かがわ市K様邸の配筋検査に行きました。
写真は、継手部分のチェック。
鉄筋径の40倍の長さを重ねなさい、というルールになってます。
鉄筋径は13φなので、520mm以上重なっていればOK。
コーナー部等の折り曲げ代(定着)も同じ規定ですねん。
他にも、コンクリートの被り厚、鉄筋のピッチや芯ズレ、ピンコロの間隔、補強筋
等をチェックします。チェック魔と化します。
この後コンクリートを打設しますが、打設前にコンクリート配合計画書を
提出してもらって、呼び強度、スランプ、水セメント比、空気量等々を確認
しておくことも必要です。
今回は、人通口の補強筋と、配管スリーブの被り厚確保の2点を
手直しするように指示しました。
お昼御飯は、当然さぬきうどん。
鉄筋と同じぐらい太かったッス。ツルッ