横浜開港記念会館です。

こちらの塔が、「ジャック」と呼ばれているものになります。

以前、こちらの中を見学してレポートしたことがあったので、日付を見てみたら、

2014年6月。。。あっという間に4年近く経ってました!

 

辰野(金吾)式フリークラシックと言われるスタイル。

赤レンガに白いラインが印象的ですが、東京駅とは大分印象が違います。

 

 

スタスタと通り過ぎようとして、フト見ると、「一般公開中」の文字!

なんと!毎月1回の公開日だったんです~。わー、すごいタイミング!

約束もあるし・・・とは思ったのですが、引き寄せられたとしか思えず(・・・勝手な言い分)

駆け足で回ってきました♪

 

 

一階?の講義室です。
天井と照明のクオリティと、普通の会議室のテーブルが・・・なんとも・・・(笑)。

 

 

金具ひとつとっても味わいがあります。

 

 

ロビーへ出るところのタイルが、なんとも可愛らしくて。

 

 

上を見上げると、これまた可愛らしい照明。

その奥にも・・・

 

 

なんだか、天井だけ見てたら、ものすごく女子な内装なのです。

 

こちらは、大正6年開館、設計は福田重義氏。
設計はコンペで決まったそうで、大正3年に着工したのだそうです。

 

つづきます。