新緑あふれる中を歩いて行くと見えてくるのが、横浜開港資料館です。
昨年来た時↓は、お休みで中に入れなかったので、今回リベンジ!
柱や壁面を人造石でつくったというジョージアン様式の建物。
建った当時は、横浜英国総領事館だったものです。
「英国公使館焼き討ち事件はここだったっけ~?」なんて、話したのですが、
焼き討ち事件があったのは品川の方(以前に跡地へ行っておりました)で、
こことは別でございました。 (*゚ー゚)ゞ
こちらは、英国人のために、英国人が設計し、資材の多くも英国から輸入して
つくられた、18世紀に英国で盛んだったジョージアン様式の邸宅そのまま
なのだそうです。へぇ~。
ドアを開けるとこんな感じ。
外壁は人造石なのに、中にスクラッチタイルが使われてるんだ~。
外壁にスクラッチタイルを使っている建物は上野でも沢山みることが
できます。
当時は、ここへ入港したばかりの英国人が足を運んでいたのかも。
どんな歴史を見てきたんだろうな~と思いを馳せてしまいます。
中庭の方では、歴史的な調印も行われたこちらの建物。
また、(・・・来週末?!)続きをご紹介させて頂きます。('-^*)/