だから、できる！と思えば何だってできる。
と、小説「イリュージョン」の中で書いたのは、
リチャード・バック。
高校生の時に５歳年上のソウルメイトが紹介してくれた
この本を読んだ時、それまで漠然と感じていたこの世界の仕組みに
正解をもらったような気がして、
生きて行く為の鍵を受け取ったような気がして、
興奮した。
思った事が現実化する。
エネルギーは意識に従う。
意識的であろうが、無意識であろうが。
今でこそあちこちで言われている事だけれど、
どれだけの人が意識的に世界を創造しているだろう。
偉そうに書いてるけど、
じゃああなたは思いどおりの世界を生きてるのか？
って問われたら、
大筋ではそうだけど、100％じゃない。
100％だったら、イマココに肉体を持って存在してないだろう。
すべての人がそれぞれ別の世界に住んでいる。
多分、誰一人として全く同じ世界に生きてる人はいない。
同じものを見ていても、違う側面から捉えていたり、
違う周波数でできた一部を見ているはず。
それぞれの世界が少しずつ影響しあって、
また別の世界も生み出しているのかな。
現在の共通する物質世界での集合意識は、
例えば、
歳をとれば肉体は衰えていく
という世界を創ってる。
コンクリートは固いから壁は抜けられない
という世界を創ってる。
でもすべてはイリュージョン。
すべてはエネルギー。
捉え方ひとつで世界が変わる。
どんな世界に在りたいのか。
周波数が上がりつつある地球と共に次元上昇したいなら、
どういうところに身を置くか、
どういう人とつき合うか、
見極めと共に意識の在り方がとても重要。
あらゆる呪縛から自由になること。
２０年以上前に肉体を離れたそのソウルメイトが
今日、急にやってきて伝えてくれたメッセージ。
ぼんやりとしか受け取れなかったけれど、
だいたいそんなところだと思う。
