めかくしジュークボックス〈22〉
text by Kaorak
前回に続いて、熱帯の音楽を聞いていただこう。
キラキラと輝くような、浮遊感のあるこの音はスティールパン。別名スティールドラムと呼ばれるこの楽器は、海辺に捨てられていたドラム缶から生み出されたのだという。アコースティック楽器としては「20世紀最大にして最後の発明」とも言われている。
さて、サイモン&ガーファンクルの〈いとしのセシリア〉をカバーしているこのバンド。石油会社がスポンサーとなっていたため、バンド名にもその名前が冠せられている。名盤探検隊の皆さんは、きっとご存じだろうな。
前回に続いて、熱帯の音楽を聞いていただこう。
キラキラと輝くような、浮遊感のあるこの音はスティールパン。別名スティールドラムと呼ばれるこの楽器は、海辺に捨てられていたドラム缶から生み出されたのだという。アコースティック楽器としては「20世紀最大にして最後の発明」とも言われている。
さて、サイモン&ガーファンクルの〈いとしのセシリア〉をカバーしているこのバンド。石油会社がスポンサーとなっていたため、バンド名にもその名前が冠せられている。名盤探検隊の皆さんは、きっとご存じだろうな。