ある日長年の友人と夕食の約束していた
私「今から向かうね」とLINE
友「了解!悪いけどお金貸してくれない?」
私「えっ!いいけどいくら?」
友「6万円」
私「わかった…理由会ってから聞く」
私は家を出る準備のためコツコツ貯金してたので、
6万円は大金だけど、貸しても今すぐ困ることはない。
今までそんなこと言ったことないのに
どうしたんだろう…もしかして思わぬ妊娠をして
(彼女は私よりかなり若いので)中絶費用とか?
そんなことを想像して、コンビニのATMに寄る
なんと!!コンビニATMって5万円までしかおろせないことを知る
生活費から1万円足して用意した。
きっとボーナス出るまでなんだろうな。そう信じて。
会ってみると理由は、
「息子が警察にお世話になることしでかして、
家賃の督促状がこっちに来ちゃったんだよ」
シングルマザーの彼女。
もう貸したものは仕方ないので、私は一筆書いてもらったけど。
ある時、仕事平日休みの私はショッピングモールに買い物に行った。
そこには日曜休みの彼女がいて、屈託ない感じで
「ミムラ!」と声かけてきた。
私「何~どうして?仕事は??」
何でも友人の結婚式があって、仕事休んで着ていく服を買いに
来たのだという
そのときは、何気ない顔して別れた。
あとで・・・
結婚式って…ご祝儀3万・ドレス、靴2万、その他1万で、
私の貸した6万円返せたんじゃないの
って余計な考えが浮かぶ。
彼女にとっては大切な友人なのだろうけど。
こんな邪悪なこと思うなら、最初から貸さなければいいのに。
「断る力」足らない。いい人になっていたいだけだよね
いくつになっても学ばないなあ私