誰かがあなたの代わりに決断を肩代わりしてくれるのだったら、あなたは心を決める必要がありません。友達があなたよりも趣味がよくて、分別もあるのだったら、あなたの趣味や好みはどうでもいいのです。ですから、寝っころがって他の人々に全権を一任してはいかがでしょう?

 いま申し上げたことはもちろん冗談です。人間関係や契約では双方の妥協がつきもの。ときには、片方の側がもう片方の側よりも妥協する必要に迫られることがあります。ただし、今週に限り、あなたが妥協しすぎる危険が暗示されています。自分の立場を守ってください。