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「美人女優列伝(海外編)」/第2回
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独断と偏見で選ぶ、美人女優特集の第2弾!
やはり、この人を外すワケにはいかないですね。ハリウッドの黄金時代を代表する女優の一人!
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エリザベス・テイラー
(イギリス)
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1932年~2011年/79才没
愛称は「リズ」
少女時代から子役として活躍し、20世紀のハリウッド最高の女優と評されたばかりか、8度の結婚をした恋多き女優です!
「失恋したら、自分にお酒を注いで口紅をつけ、そして、自分で立ち直るのよ!」
「世界一の美女」なる称号が誰よりも似合う女優です!
ただ、ただ美しかった・・ 小学校のころ、叔父からもらった映画雑誌「スクリーン」で初めて見た時、世の中にこんな美しい人が居るとは信じられなかったです(笑)ただ、初めて観た映画が「花嫁の父」だったか「陽のあたる場所」だったのか残念ながら思い出せないです
あのオードリー・ヘプバーンでさえ
「私の人生で、出会った人の中で、一番美しい人です!」と雑誌に語っています。ヘプバーン自身は、あんなに美しいのに顎にコンプレックスがあり、正面からの写真は撮らせなかったそうです
天才子役を経て、生涯50本を超える映画に出演しています
名犬ラッシー・家路
緑園の天使
ジェーン・エア
若草物語
花嫁の父
陽のあたる場所
ジャイアンツ
熱いトタン屋根の猫
クレオパトラ
いそしぎ
その他、多数
さらに、「バターフィールド8」と「ヴァージニア・ウルフなんかこわくない」で二度、アカデミー主演女優賞を獲得しています!
12才で、すでに子役スター!子役は大成しない、というジンクスは彼女にだけは通じなかっですねえ~
ジェームズ・ディーンとの共演で話題になった「ジャイアンツ」
大好きなポール・ニューマンとの「熱いトタン屋根の猫」
少しワガママなエイミー役の「若草物語」
初々しいヴィンセント・ミネリ監督の「花嫁の父」
個人的には、一番美しいと思った「陽のあたる場所」
貫禄の「クレオパトラ」
なにより、彼女の最大の魅力は瞳の美しさです
「私、負ける予定はないの、私はいつでも勝ち残るのよ!」
ハリウッド黄金時代を代表する最後の女優です!
彼女と二度結婚し、11本もの作品で共演したリチャード・バートンは彼女をこう評しています
「テイラーは、最も過小評価された映画女優だ!」
女王であり続け、また、最後まで女王としての人生を全うしたエリザベス・テイラー
2011年/ 永眠