先週の19日に誕生日を迎え、また1つ歳を重ねました
昨年、30歳になった時は29歳の時とはあまり変わらずに前向きな気持ちでいられたのに、いざ31歳になってみると、正直複雑な感情がチラホラ。
純粋な気持ちで自分自身におめでとうと思えないのはなんでだろうと考えてみた時に、30歳の内にこうしたいと自分の中で目標にしていたことが達成出来なかった自分に対しての怒りや悲しみが、モヤモヤする感情の原因なんだなーと気が付きました。なので歳のせいではなく自分自身の問題
悔やんでみても30歳は終わってしまいましたので、また新たな気持ちで、マイペースに楽しんでいきたいと思います
今年の誕生日は金曜日でした。
主人が有給休暇を取ってくれたので誕生日デートをすることに
誕生日というイベントでしたが、気合を入れておしゃれを楽しむというよりも最近はゆる~くカジュアルな気分が多いです。
髪の毛は風で髪が乱れないようにハーフアップにして、リトルムーンさんの三角クリップで止めました
この日は浅草にあるお店のディナーを予約していたので、お昼過ぎから浅草へ向かうことに。2人で浅草に来たのはいつぶりか覚えていないほど久しぶり
あの有名な、雷門の大提灯をバッグに写真を撮りたかったのですが、残念ながら大提灯が畳まれていました
大提灯が畳まれていた理由は後から知ったのですが、偶然にもわたしたちが浅草へ行った日から3日間、三社祭の期間中だったので大提灯が畳まれていたそうです。
仲見世通りをプラプラしているうちに小腹が空いてきて、もつ煮こみが食べたくなったので飲食店が並んでいるホッピー通りへ。
「赤とんぼ」さんで軽く食べることに
予約していたディナーのお店は「浅草 みくも」さん。
こちらのお店、先日参加した友人の結婚式の二次会でいただいたディナー招待券を誕生日に利用させていただきました。主人が予約してくれたとかではありません
りかちゃんありがとうー♡
浅草 みくもさんは直来(なおらい)料理のお店。
神様に民が普段食する四季の実りを奉納し、お供え物をあげ「神様のいただきものを神のお力として皆でいただく」ことを直会と呼びます。そこで振舞われる料理を直来料理と命名
お造りに使われているこちらの器、何百年も前から代々使われているそう。戦争があった頃、当時の大将がこの器が壊れないように土に埋めていたそうで、大事に大事に引き継がれてきたんだって器の1つ1つに様々な物語があるのですね
食事中にお神輿の音が近づいてきたので、お店の方と一緒に外で観ることに。
お神輿が目の前に来た時にそれを観ていた主人が知らない男性に法被を渡され,,,なんとお神輿を担ぐことに
まさかの出来事にわたしも主人も驚きましたが、とってもいい思い出になりました。
この後またお店に戻ったら、女将さんに「こんなことは滅多にないのよ~」と。かなりラッキーな出来事だったみたい
わたしたちは気付かなかったのですが、そのお神輿の後ろに浅草で有名な豚さんが乗っていたらしい。。豚さん??浅草で有名な豚の置物でもあるのかな。
女将さんが三社祭の様子が納められた写真集を持ってきてくれ説明までしてくれました
三社祭の1日目は、各町会のお神輿を担ぐ日なので比較的穏やからしいのですが、2日目や3日目はかなり荒々しい日だそうです。
2日目は100基、3日目は神社が持つ3基のお神輿を担ぎたいがために全国から人が集まるそうで、3日目のイメージ画像がこちら
フリー画像をお借りしました。著作者:Yoshikazu TAKADA
三社祭の存在は何となく知っていましたが、ここまですごい迫力とは巻き込まれたら危なそうなので、空の方から実際に観てみたいです
食事へ戻り
日本の伝統である和食を素敵な空間でゆっくりといただき、和食の良さを改めて実感しました
また、女将さんがとても優しく気さくな方で、楽しい時間を過ごさせていただきました。
浅草みくもさんの帰りに、ホッピー通りを歩いてスカイツリーのある押上駅まで歩くことに。
途中、ホッピー通りに居たのは本物の豚さん
久しぶりの浅草楽しかったなー
素敵な誕生日を過ごすことが出来ました