ダバインディアでランチをした日の夜。
ひよこ豆とスパイスはインドっぽいけど、ドレッシングのベースはフレンチドレッシング。
イタリアンのお店で、ドレッシングにスパイス入れてみましたといった趣です。
イカのスパイス冷製
かなたんチョイスのこちら。イカのスパイス冷製と聞いて、みなさんはどんな料理を
想像されるでしょうか?
私は中華で飾り切りをした白いボイルイカに、山椒などのスパイスと薬味をきかせた
ドレッシングソースをかけてある。
そんなものをイメージしました。
で、出てきたのは。
塩から???
イカのわたにスパイスを加えたソースで、イカとキノコを和えたもの。
日本酒下さい!
って言いたくなる1品です。
日本酒がないかとアルコールメニューを見たのですが、残念ながら、焼酎は6-7で種類ありましたが、
日本酒はなし。
それで、「じゃばら酒」なる柑橘酒を頼みました。
「じゃばら」というのが柑橘の名前で、いわば「柚子酒」と言ったネーミング。
じゃばらは文旦のような味で、
イカわたには日本酒のほうがよかったけど、とってもさわやかで、
この後のスパイス料理やカレーにはとてもよく合いました。
今まで食べたケバブの中で、一番美味しかったです♪
とってもジューシー。少しだけレア。この焼き上がりが最高に素敵。
何より、鼻を抜けていく香辛料の香りと、ぶつぶつと粗いミンチの肉々しい食感が
肉を食らうテンションをあげ、次のひと口を食欲をそそる。
辛さがほとんどないので、脂と肉のうまみをしっかり楽しめる。
次回はひとりで1皿独占したい。
海老カレー
海老は好んで食べるほうではないため、海老カレーを食べるのは、人生でせいぜい2度目ほど。
かなたんの海老好きのおかけで頼んでこちら、大正解でした!
かなたん、ありがとう!
あなたがいなかったら、この海老カレーの美味しさを味わうのは、相当先になっていたと思うわ。
グレービーソースに海老の旨み・出汁がたっぷり。
具材として入れている海老以外に、エビの殻で濃厚な出汁を取って、それでグレービーを作っているのかしら?
お腹の都合で頼まなかったけど、これは絶対、バゲットやナンなどで、最後の油まで全部きれいに
ぬぐいとって食べるべきだわ。
厚さ2-3mmの生地の中に、これでもかのチーズ。
あまりのチーズの量に、溶けだすチーズと格闘しなくてはならず、
肝心のチーズが写っているそそる写真が撮れなかったのが残念です。
あまりにチーズたっぷりで、カレーと一緒に食べられるナンやロティと違って、
これを単品として食べざるを得ません。
次回はこれはスキップして、海老カレー&ナンを頼んでみようと思います。
ここで終わらせるのが、節度ある大人。
しかし、なかなか来られないし、と欲を出して、
食べログでおすすめが多かった豚挽きと卵のカレーを追加オーダー。
卵のせいで、かなりまろやか。
うーん、わざわざ追加したけど、鮮烈な海老カレーのほうがよかったです。
長くなってきたので、続きます。
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