スイススイス滞在6日目。


ツェルマットの町ではカトリック教会十字架を見学し、その隣のマッターホルン博物館に入った。


帰っても、なにかといえばイギリスかも・・・-Matterhorn Museum


スイスパスを持っていると入場料がタダだ合格。小さいけれど、マッターホルン登頂関連の展示から、当時の生活様式なども民族博物館的に見て楽しめるようになっていて興味深いシラー。ちなみに1867年に登頂を試みた女性は、スカートスカートがめくれ上がって登れず登頂を断念したというショック!。ズボンをはいていたら登れたかもしれないと思うと何とも気の毒な話だ。途中で切れたザイル、下山中亡くなった人達の遺品には心が痛んだしょぼん

帰っても、なにかといえばイギリスかも・・・-Storage
ネズミ返しのついた高床式の穀物庫


ツェルマットには日本語ツーリストセンターなるものがあるので、明日の予定を決めかねていたWollatonvaleは面白そうなツアーがあれば申し込んでみることにした。なんと明日のツアーはもういっぱいだというえっ。Wollatonvaleのような個人観光客が多いのだろうかはてなマーク


帰っても、なにかといえばイギリスかも・・・-Commuting sheep
夏は朝9時から9時半頃と夕方5時から5時半頃、村の上にある山羊飼いの家と村の下にある放牧地を往復するため、山羊の群れが子供の山羊飼いに連れられてバーンホフ通りを通行する。


ツェルマットの町をブラブラしているとポツポツと雨が降り出してきた雨。夕方だけど若干夕食には早いので取り敢えずホテルに戻った。ポツポツだった雨も小雨になってきて、ホテルに戻って正解であったチョキ。夕食の頃には雨も止み、Wollatonvaleは今晩、ナポリ出身のオーナーが経営し、地元の人達で賑わうというイタリアンイタリア、『Giuseppe(ジュゼッペ)』に行くことにした。ガイドブックには要予約とあるけれど、取り敢えず行ってみて入れなければ別のお店にすればいいべーっだ!


帰っても、なにかといえばイギリスかも・・・-Giuseppe-4


ガイドブックに日本語メニューありと書いてあるだけあり、「いらっしゃいませ!」とオーナーが日本語で出迎えてくれたえっWollatonvaleは英語が喋れるから英語でいいだろうと英語のメニューが手渡された。変な日本語で書かれてあるなら英語の方がわかりやすい。


ガイドブックにあるようにお客はオーナーとは顔見知りの地元の人達が多いようだ。無料で付いていたブルスケッタの後、Wollatonvaleはミックスサラダとムール貝のパスタを注文した。ミックスサラダはトレヴィス、フリルレタス、レッドキャベツ、トマト、セロリの根のスライス、グリルしたナスなどがきれいに並べられ、赤ワインヴィネガーのよくきいた酸味の強いドレッシングがかかっていた。酸っぱいので胃腸が刺激されショック!、食欲が増進しそうだナイフとフォーク


帰っても、なにかといえばイギリスかも・・・-Giuseppe-1


ムール貝のパスタは大きなムール貝がたくさん入っていて、しっかりとしたトマトソースが自家製のコシのあるパスタに絡みあってとても美味しいラブラブ!


帰っても、なにかといえばイギリスかも・・・-Giuseppe-2


あまりにも美味しいので白ワインもグラスで2杯飲んでいた。パスタの量もWollatonvaleにはちょうど良く、残ったソースはパンにつけて食べた。


「美味しかった?」と聞くオーナーに、「すごく!」と答えたWollatonvale。満足した夕食であったニコニコ


帰っても、なにかといえばイギリスかも・・・-Giuseppe-3
チェックはこのセントバーナード犬の掛けている袋に入ってくる


ホテルに戻るとラウンジの暖炉には火メラメラが焚かれていてた。紅茶などのドリンクが無料で提供されているのでWollatonvaleは紅茶コーヒーを頂き、暖かな室内でマッターホルンを眺めながらまったりとした時間を過ごした得意げ


帰っても、なにかといえばイギリスかも・・・-Coeur des Alps-10
引き出しの中に様々な種類のティーバッグが入っている。左側の銀製のポットの蛇口をひねると熱湯が出てくる。


帰っても、なにかといえばイギリスかも・・・-Coeur des Alps-11

明日の予定は何も考えていないけれど、まあ明日は明日で寝ながらぐぅぐぅでも考えるとしよう。


(つづく)