明け方の肌寒く
夕闇に奏でる虫の声は
陽の刻にうけたアンコールに応じるアブラゼミの名残惜しさを引き立てる…

photo:01


どこへ向かうのだろう…
青空に残された飛行機雲


今日は何だか不機嫌な空だなぁ


iPhoneからの投稿
タイトルから近からず遠からず…

黒電話、ピンクに緑電話からポケベル。
そして、日本移動通信時代からauに代わるまで携帯電話を一社統一して使い続け…
ここ最近の事
いろいろありましての「iPhone」へと時代の濁流に思いっきり流されてしまいました。


今だに慣れないッス

ここのとこ電車に乗る機会が多くて、見渡すとスマホ系の保持者がいたるところでタッチパネルの連打連打連打!
速いのなんの

もう、
アタタタタタタタタタタタタタタタ…
オゥアタタタタタタタタタタタタ…
ホゥアチャーッ(Enter)
何とか百列拳ですよ。
タッチパネルを叩く指の残像が見え、
たしかにどうでもいいことなんだけど…
たいしたものだなぁ。
つい感心してしまうわけでありんす…

iPhoneからの投稿
くらの散歩道-CA3E0174.jpg

今回の台風の影響が大きかったことは、
地元神奈川の街を歩いていてわかる。
昭和も国道16号が舗装化される以前から住む近所の爺ちゃん婆ちゃんから聞く話も
ここまで大きいのはそうはなかったと。

自然災害、二次災害…
直せば済むという安易な考えだけではなく、
太刀打ち出来ない自然の脅威以外に
こうなる前に何か出来たのではないか?
実際になってみてからではないとわからないこともある矛盾点…
己を含め周りにも当てはまる何かがある。

まあ、何がどうだということでもなく
ふと、そう思っただけで(このやうな文を打っていると自分の相変わらずの飄々さに苦笑いしてしまう)


さて、
「雨洗風磨」
このような言葉があります。
台風にそった話というわけではないですが、
縁があってこの文を読んだ方に何か伝わるものがあれば幸いです。

雨に洗われ
風に磨かれる。

いろんな観点の意味がありますがこう思っています。
生きていくには幾多の理不尽な困難あるいは自ら何かを護るが故の孤独な選択を乗り越え己の成長と理解を得られるであろう。
自分自身の評価は他人ではなく心の内まで知る自分が決めるもの。
他人の評価=遅かれ早かれ出る結果から理解につながるでしょうから。



ウッカリとりとめなく真面目に書いてしまいました。