母犬の叱り方、、、これって正しい叱り方?? | 間違いだらけの犬のしつけ方〜現役OLの心理学・脳科学から考えるワンちゃんの気持ちをもっともっと知る方法〜

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いつまでも家族同様に暮らしてたいのであれば、ワンちゃんの気持ちをもっともっと知ってほしいなぁと思います♪さぁ、もっとペットを身近に、大切に、コミュニケーション取ってみませんか??

こんにちは。ぶーにょですドキドキ

朝から、ワンちゃんと散歩をしてきて、非常に気持ちのいい1日です(*^▽^*)
人間もそうですが、動物も「歩く」と体内の細胞が一気に活動し始めます。何かに悩んでいたら、とにかく「歩く」または運動することを強くおすすめします。

さて、本題に入りますDASH!

今日のテーマは、「叱り方」です。
回を挟んで何回かにわたり「叱り方」について、投稿していきますね♪


今回のテーマは「ダメな叱り方」です。

おそらくこのブログの読者の中には、この叱り方をしている方もいらっしゃるのではないかと思います。
ぜひ今回の記事で「やってはいけない叱り方」を理解してほしいと思いますアップ

そして、私たち飼い主もペットもお互い幸せになりましょう(‐^▽^‐)

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世に広まっている叱り方は3種類あります。

アルファロールオーバー
これは、犬が抵抗しなくなるまで、仰向けにして抑えつけるという方法です。


マズルコントロール
マズルというのは、鼻の付け根ですね。そこから鼻の先までをさすのですが
マズルコントロールとは、そこを掴んで目を見て叱るという叱り方です。

スクラフ・アンド・シェイク
スクラフというのは襟首のことです。そこを掴んで持ち上げて、振るというものですね。

いずれも、英語の名称がついているように、日本のみならず、世界的に広がっている犬の叱り方なんです。これらの叱り方をよしとする人たちが一様に言っているものとして

「母犬が子犬を叱る時のやり方だから、好ましいのだ!!!」

と言うのですが、
はっきり言って、、、

間違いです!

しかも、私の7年に及ぶトレーナー経験から、ハッキリと言えることがあります。

「本気で犬に噛み付かれるようになった飼い主は100%近くがこの世に広まっている有名な3つの叱り方のいずれかをしている」

というものです。
悲しいことに、今でも、この3つの叱り方を飼い主に指導するトレーナーまでもいます。。。ガーン

そもそも、犬を叱りつけても、その叱られた理由を人間の言葉が分からない犬に性格に理解させるのは難しいと知ってくださいあせる

いかに叱らないで犬に好ましい行動を教えていくか、
それに神経を集中することがとっっっっっても大事

なんです。

それでは、今回は「やってはいけない叱り方」をお送りしました!