こんにちは。
Co-leadersのSHIHOです。
昨年くらいからGlobalに展開されているコーチマッチングサービスに
登録させていただいていて、そこからのコーチング依頼が日を追うごとに増えています。
驚くべき勢いということもあり、私自身が一番驚いています。
プロコーチの資格取得数も圧倒的に増えて、コーチを名乗る方は世の中に増え続けています。
いざコーチングするぞ!となっても
どうやってクライアントに出会うんですか?というご質問も
どうやったらエグゼクティブ・コーチングができますか?というご質問も
本当によく頂くので、
私が初回のセッションで、クライアント(コーチィ)の方に聞いている問いがあります。
【数あるコーチの中で、何故私をコーチに選んで頂いたのですか?】
(直球ですw)
でもお尋ねすると皆さま答えてくれます。
実際に、様々な理由があってコーチを検討し、行き着いてきてくださっていますから。
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◯シングルマザーから這い上がってこられたというご自身のエピソードを拝見して。
自分自身も女性のリーダーシップについて熱い思いがあるため。
◯飾りすぎていなくて、自然体だったから本音が話せそうだと思って。
(お化粧バッチリで講師です!パリッという方に不自然さを感じた)
◯男性にはコーチしてほしくないと思った。同時にあまり年上すぎるのも恐縮しそうだったから。
(女性、同年代が親しみやすい)
◯子育ての経験、仕事との両立をご経験されているから。
◯人事・人材開発・組織開発関連のお仕事がご専門だったから
◯ご自身の痛みの経験もあるということを開示してくださっているから、共感した。
◯個人の成長の限界を感じていて、組織の成長についても話したいと思っているから。
◯まさに本業だけではなく、今後の自分を創っていくプロセスについて伴奏してほしいから。
(ご自身が副業コーチを経て独立されているので)
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こんな声が多数でした。(こちらのマッチングサイトはテキストと動画でコーチの自己紹介を掲示しています)
どうでしょう?
他人から言われてみて、自分らしさがより輪郭をおびる感じもします。
有り難いことです。
ここでは、私のどんなところが良くてすごいでしょ!みたいな自慢をしたいわけではありません笑。
このことから、何を紐解くかということです。
コーチの数は星の数ほどいます。
なぜ、あなたでなければならないのかという”個性””独自性”が必要です。
マーケティングの話ではありません。
コーチであるならば、”自己認識”は命だよということです。
そしてそれをどう自覚して、どう発信するか。
そこが、”よりよいマッチング”のスタートになります。(もちろんプライベートのパートナー探しもね♡)
私はこのことから、こんな風に読み解きます。
大切なのは、、、
★自分の痛み・苦労経験をもさらけ出せるか(通常多くはきらびやかな職務経歴が多い)
★飾らず、ありのままの姿かどうか(通常多くはスーツバリバリ、カメラ目線ビシッが多い。見た目だけでなく内面で。)
★プライベートもリソースの1つ(通常ビジネス上では、プライベートは明かさないことが多い)
★年代、性別もすべてリソース(男女平等な世の中だからって隠す必要はありません。正々堂々と出せばいい)
★何の専門家か(コーチ同士の中でコーチングをしていることは皆同じです。コーチング×◯◯の何があなたの専門か)
★そのことに自信を持てるか(企業のリーダー職のリーダーシップを育むためにコーチングを導入しているのであれば、あなた自信のリーダーシップや自己信頼が必須です)
参考になるかどうかわかりませんが、
死ぬほどよく聴かれるので、まとめてみました。
あ、あと。付け足すとしたら
★人類愛、みたいなものがあるかどうかかな。
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これパートナーがほしいと思っている方も同じ法則ね。
本当の自分の姿を知り、自覚し、自分を生きる。
自分はこう、こんな風に生きてきた。をそのまま表現して
それに共感してくれる人と出会うことが一番近道。(結局ね)
人に合わせて、本当の自分じゃない側面とか出して、
好きになって貰ったとしても、自分が後から苦しくなるだけ。
自分らしくいる自分を好きになってくれる人とでなければ、むしろ幸せにはなれないと思うの。
むしろ逆に、自分を演じ続けなくちゃいけないって悲劇だからね。(誰も幸せにならない)
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偉そうに語ってみましたが、参考にならないか。。笑
ただの、私の場合、という一意見です。