息子の習い事待ちの時間が生まれ、一人カフェタイム♡なんて贅沢。ワーキングマザーには奇跡の時間。
昨日もその前も、セッションが続きクライアントさんと一緒に、旅をするんですが、意図せず、ふと似た感覚の場所に辿り着くことが続いた。
"自分には自信がない"
そう、この感覚。
私もかなり知っている感覚なので、少し私のことを話してみると、、私は離婚直後全く自信がなかった。敗者、誇れない、それは突き詰めなくても、どこからみても、自信がない。幸せになれる気がしない。お先真っ暗。
でもね、"強気ぶる私"がそれを隠す。
ハハハって笑って誤魔化したり、(無意識に癖になっている人もいます)理論武装して色々考えてるフリしたり。忙しいフリもその一つ。
だから、自分に自信がないことは分かってるけれど、見ないフリしてなんとか過ごそうとする。
でもマイコーチとセッションをやってると、否が応でも本当の声を聴きにいき、結果的にそこに踏み出せない自分をみちゃう…。ううっ…と苦しい。もがく。
自分の進みたい方向の反対の自分の中の声、それをセッションではサボタージュと呼ぶんだけど、そいつがいつも、
"でもさー"とか
"結局さー"とか言う。
それでOK!
まずはそんな自分がいると受け止めること。それはないフリするのとは全く異なる世界。そこからしか、次にどうしたいかは湧いてこないから!
まずは"おめでとう!自分のサボタージュに出会えて!"
--------------------------------------
サボタージュに出会えたのなら、
一緒にいると決めているのか
サヨナラすると決めるのかの
どちらかなのだ。
無意識に支配されている状態から、選択をする。本当にそれを選択したいのなら、決めて行動する。
こんな言葉がある。
思いの種をまき、行動を刈り取り
行動の種をまいて習慣を刈り取る
習慣の種をまき、人格を刈り取り
人格の種をまいて人生を刈り取る
サムュエル,スマイルズ「自助論」
--------------------------------------
もし、サヨナラしたいのに、ずっとサボがいる、、、と嘆くのならば、私は無理やりサヨナラする方法をお伝えはしない。まだまだ一緒にいたいということをあなたが決めているのだから、もうちょっとサボタージュと一緒にいてあげましょう。
充分に味わいながら。(苦いけど)
意地悪に聞こえるかもしれないけれど、コーチはクライアントさんの行きたい所まで行けると信じて関わるので、今どこにいても大丈夫、必ず行けるから。
そんなことを思った、一人時間。