【体験談:Shihoさんのコーチングを受けて】30代女性コンサルタント
1. 受けようと思ったきっかけ
昨年(2013年)、仕事のミスが増え、プロジェクトをうまく進められなくなった状態を何とかしたいと思ったのがきっかけでした。
元々は、仕事を通してチームで動いたり、人とプロジェクトを進めるのが好きなタイプであったのに、祖父母の死や、友人の統合失調症に直面した時に、大切な人を助けられずに自分の仕事を優先してきたことに疑問を持ってしまい、仕事へのモチベーションが落ち、これまでのように仕事ができなくなってしまいました。
それでも、仕事は好きだし、仕事をしたい自分と、仕事から逃げたい自分がいるようなチグハグな状態が続き、気持ちを整理するのに、友人などではなく「プロの人の力を借りる必要がある」と感じたことがきっかけでした。
2.なぜShihoさんのコーチングを受けようと思ったか
気持ちの整理をするために、カウンセリングにするか、コーチングにするか、はたまた精神科に行くべきか等、色々と考えていました。
実は、コーチングには、あまり良いイメージを持っていなく、決められた質問に沿って誘導されるものを想像していたので、少し敬遠していました。
しかし、Shihoさんと同じ参加者として一緒になったイベントで、色々お話した時に、体の「感覚」や「直感」という「人の五感」をとても大切にしている人だと感じて、自分ととても気が合いそうで、この人のコーチングであれば受けてみたいと思いました。
3.セッションで印象に残っていることは
一番印象的だったのは、最初のセッションで、色んな話を進めていく中で、自分がとても尊敬している人の話をしている時に、「その人はあなたに対して、何を伝えようとしているのかな?」と質問され、その質問に答えた瞬間に、自分では気が付いていなかったその人の深い愛情をとても感じることができ、涙が溢れ、腰の辺りがとても温かくなる感覚を経験しました。
何となくわかっていても、きちんと意識していなかったことを体の感覚で取り戻していくような経験でした。
全セッションで、このような経験が何度もあり、その度に新しい自分の気持ちを発見できる感覚でした。
4.セッションを終わってみて
セッションの中で、毎回、今の状態を良くするために、「自分が何をしてみたいか」という「行動」を考えて、次のセッションにまでチャレンジするということをしていきました。
それは、「やらねばならない宿題」というよりも「よい状態にあるために一歩踏み出してみる」という感じのものでした。次の会までに、できた時もあれば、できない時もありました。でも、改善のために「行動」することを考えることで、色んな事や人との関係性が見えるようになってきました。
それを続けていくうちに、これまで困った状態になると大抵「一人で解決しよう」と抱え込んでしまっていたものを、「人に伝える」クセが付くようになりました。
職場でも家庭でも、「今日は少し頭が痛くて」とか、「仕事で失敗しちゃった」とか、些細なことから、少し大き目なものまで、人に伝えることで、相手が自分の状況を理解してくれたり、自分を繕うことをあまりしなくなり、とても楽になりました。
周りの環境が変わったわけではないのですが、自分の姿勢が変わり、コミュニケーションがとても楽に取れるようになりました。(もちろん、喧嘩したり、怒ってしまったりということがなくなった訳ではないのですが、自分の状態を素直に受け入れられるようになりました。)
5.どんな人にオススメ?
コミュニケーションや人間関係、何かがうまくいっていなく、原因がわからない状況を改善したいと思っている人。
そして、自分の気持ちと向き合い、それを自分の五感や体と共に心から理解して、日々を楽しめる状態にありたいという時に、すばらしいサポートをしてくれるのがShihoさんのコーチングだと思っています。
これからも、自分だけでは向き合うことが難しい気持ちが出てくる状況になると思います。そんな時に、またShihoさんのコーチングでサポートしてもらえると思うと、とても心強い気持ちです。
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本当にリアルなフィードバックをありがとうございます。
コーチングって決められた質問をされるイメージをお持ちの方、他にもよくいらっしゃいます。私もそんなセッションだったら気持ち悪いです(笑)
上下関係や師弟関係ではない、コーチとクライアントのフラットな関係性の在り方、それが私のコーチングスタイルです。