CTIの仲間で先日初めてお会いした山田静香さんというとーっても美しく素敵な女性が協同著書として書かれているこちらの本を読みました。
辞めません。でも、頑張りません。
センセーショナルなタイトルですね。
でも結構図星のとこあると思います。
最近立て続けに、昔の会社の後輩から相談をされます。辞めたいとかネガティブな内容でなく、今の組織課題に対して自分がどうすべきか、アドバイスほしいと。
彼らが今リーダー的に組織を牽引しているんですね、頼もしい!
でも何故私にアドバイスを求めるのかは不明です(爆)組織外れたら聞きやすいからでしょうか?
利益を出さないといけない。
でもメンバーは、仕組みは…。
そんな狭間にいるのでしょう。
この本は、新ぶらさがり社員が読むのではなく、実はそんなに優秀で経験があるリーダーじゃないのに、リーダーになってしまった方向けの本じゃないかと思います。
マネジメント、伸ばし方のコミュニケーションで、負債が財産になるんだよーと。
上司のNGワードというのが出てくるのですが、まさにこれを言ってメンバーのモチベーションをガタ落ちさせた上司が浮かび、笑ってしまいました。
リーダーシップ開発の極意だと思います。
組織を牽引するリーダーであれば、まず自らを見て、Doing ではなくBeingを確立しないとですね。
リーダーシップは一日にしてならず。