WK-Pでございます。<(_ _)>
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ヽ(●´∀`)人(´∀`●)ノ

「最後の晩餐」
それはあなたへ捧げるエピローグ。


君たちは普段、自分の意思で色々考えてる。

つまり思考とは意図して行うものであり、
自分の力でコントロールできるものだと
誰もが思い込んでる。

だけど実際にはそんなことはないんだ。



wk:
えー!?マヂっすか!?(*゜ロ゜)?
ぜんぶ自分で考えてる気がするけど…。
だって僕の思考なんだよ?


p:
それが大きな勘違いなのさ。
瞑想をやってみるとよく分かるよ。

思考を止めることも、ましてや次の瞬間に
どんな思考が浮かぶかすら予測できない。
つまりコントロールなんか全くできてない
ってことなのさ。



その通り。何故なら
思考が君のものなんかじゃないから。
勝手に湧き起こるものでしかないから。

つまり君のものだと思ってる思考ですら、
目の前で起きる他の現象と変わりはない。

リンゴが木から落ちるのと同様に、
思考もまた一つの自然現象として
今ここに現れているだけなのさ。

ここにあるすべては
ただ起こる森羅万象の一つでしかない。


wk:
そうなの?(゜ロ゜)?
でもどう考えても僕の思考だと思うけど…。

他の現象と同様にこの思考も現れてるのなら
超やばいんですけど…。((((゜д゜;))))
みんなにダダ漏れってことでしょ?

ヒイィィ(゜ロ゜;三;゜ロ゜)ヒイィィ
明日からもう街を歩けないよぉ。
恥ずかし!(/ω\) 



思考がダダ漏れかどうかは置いとくとして…

思考が自分のものだと思ってしまうのは
君がずっと思考と一体化してきたから。
自分の思考だと長く勘違いしてきたからこそ
君という錯覚が生まれてしまったのさ。

そう、世界には
思考を含め君のものなど何一つない。
君が所有できるものなど何一つね。

だけど心配はいらない。
世界のすべてが君自身であるのだから。






 

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