NARUTO 474 「火影としての覚悟...!!」感想 WJ
ここは後日、少し書き直した。
「我愛羅の優しさ・カッコよさ」的なところに的を絞ってみた。
「サスケはお前を見ようとはしていない 自ら闇を求めている」
「影の名を背負う覚悟を決めたなら サスケの友として お前が本当にやるべき事をやれ」
ここの部分、本誌感想の時には私、
「そんなやつはいない!自ら闇を求めてはいないんです!」
と叫んでたのですが、
これはサスケとの会話を思い出して、サスケの台詞を受けての言葉なんでしょうね。
そしてその次の
「475「マダラの真骨頂!!」では、我愛羅の腕を、
ナルトが軽く拒絶
するじゃないですか!
「パシ…」て!!!!!
サスケへの想いでいっぱいのナルトには、まだ伝わってなかったんでしょうね。
我愛羅の言いたいこと。
我愛羅めっちゃショックそう…
てゆか…
可愛いなあ。
「オレはお前を友だと思っている…」
「かつてのオレにとって”友”とはただの言葉…それ以上でもそれ以下でもなかった
だが お前と会って気付かされた 大切なのは言葉の持つ意味だと」
「その意味する事が何なのか お前はサスケのために何をしてやれるのか よく考えろ」
言葉のもつ意味…
「友」
終末の谷で ナルトは心の中で
「勝手に友達だと思っていたのは、オレの方だけかもしんねェ…」と呟いてました。
我愛羅だって、カンクロウに「お前らを兄弟と思ったことはない」と言ってたことも。
サイも「仲間」という言葉はかつてただの文字でしかなかった。
「苦しみや悲しみ…喜びも…他の誰かと分かち合うことができるのだと…
うずまきナルト…あいつと戦い触れ合うことでそれを教わった気がする」
(カンクロウの回想より)
戦い触れ合うことで、
分かり合う。
認め合う。
理解する。
受け入れる。
それには、自分も成長しなければいけない。
馴れ合い妥協するとは違うこと。
それが友として出来ること。
長門とも、実際会って、戦い触れ合うことで、
分かり合ったもんね。
我愛羅も、ナルトを理解したい。分かりたいんだと思う。
忠告が、とても抽象的に感じるのは
まだナルトを本当に分かりきれていない、
そういうことからも生じる
「……」なんだろな。
だけど我愛羅なりに、今、ナルトにして上げられることを
精一杯なんですよ。
サイにとっての「仲間」。
という言葉の意味…
「ボクは第七班の一人だから」
言いましたね!ズバッと!
サイ、頑張って!!!
そしてまた表紙。
何度見てもハアハアする。
サスケスキーな人たちと、
カッコいいよねーカッコいいよねーもうどうしようハアハア…ってずっと言い合いたいwww
あ。
だけどさ…
ちょっとぶっちゃけ、、、超超超個人的感想。
私が我愛羅だったら…
(ワタシ、と言うのは男ではなく、女々しいところ大有りのヤなやつ、ねww)
自分はこんなにナルトに好意的なのに、
サスケサスケサスケサスケサスケサスケサスケサスケェ-----!!!!!!!な
ことに
嫉妬メラメラですよ、全く!
オレだって友達だろ??
ちょっとはこっちも見てくれていんじゃね??
……
とは言えないなあ。;;;;;
ごめんね、我愛羅。
ナルトは、サスケしか見えてないの。
サスケが大好きなんだよ。
そしてナルトはサスケのもんなの。