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久々にひとりで映画に来ました~。

東北地方のとある村の小さな集落、小森にひとりで住まい、農作業をし、失踪した母親のつくってくれた料理を思い出しつつ、自分の収穫した野菜や山菜で料理をするいち子。


美人でスタイルがよく、気の強いお母さん役が桐島かれんで、

すごくよかった。

前篇があるんだけど、そちらは見逃しました。「冬/春」上映記念に「夏/秋」篇も少し前に上映していたのですが。


いち子と小森の四季を辿りながら、ああ、みたことある、こんな家や集会場、と思ったけど、


私の実家のあったところも岩手県奥州市ではあるけれど、区がちがうもんなあ。

元夫の実家(県南部)とか、父の実家とか(江刺市の山奥)で見たり体験したものが入り混じっているのかな。

畑仕事をするいち子には、自分がこの3年やってきた市民農園の作業が重なったりして。

料理も、収穫された野菜やその畑も、害虫のモンシロチョウも青虫も、

ひとつひとつが丁寧に撮られていてよかった。料理をひとりでたべたり、お客さんの外国人とケーキをたべたり、

いい映画だったです。

途中眠っちゃったけどね。ははは!