アントニー・ゴームリーとの再会☆名古屋市美術館 | 菅原初代オフィシャルブログ「魔女菅原のブログ」

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あいちトリエンナーレ2013、名古屋市美術館の会場に展示された作品に会うためには、美術館の外側へ回らないとならず、

そこに正面入口があるのになんで?と思いましたが、回ることで常設展示の作品や、いままで見ていなかった名古屋市美術館の建物の構造やディティールも見られたので、

入り口がいくつもある美術館もおもしろいものだな~と思いました。いつもは正面入り口から入るようになっているのだと思いますが…。

藤森照信さんの空飛ぶ泥舟のそばに倒れていた作品は、箱根の彫刻の森美術館にあったものによく似ていましたが、

こちらは「接近5」という作品でした。


photo:01



地べたにひらべったくなっている男、

これは箱根彫刻の森美術館にあるアントニー・ゴームリーの「密着」。

息子的に言えば、「墜落死」(←ひどい)

作者の体で型を取って造られた鉄の塊が、大地に密着しようとしている姿だそうです。



photo:03




こちらは東京国立近代美術館の常設展示コーナーのベランダ近くの窓際にあった、


アントニー・ゴームリー「反映/思想」。


photo:02



「フランシス・ベーコン展」で訪れた際に見たものですが、

アントニー・ゴームリー、

さすがの私も名前と作風がわかってまいりました(笑)。

好きな画家の美術展で網羅的に作品を見るのもいいですが、


こんなふうに、1点、また1点と、

あ!また出会った!

という発見を重ねて、だんだん親しくなるというのもなかなかいいものだな~と思うようになりました。

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