わんわん。
ところでほかの地方の方は、わんこ、って言いますか?
わんこ、にゃんこ、べこっこ、どじょっこ、ふなっこ。
唱歌にもあるくらいだからふつーにいうのかな。
わんこってお椀コ、ちいさなお椀って意味です。
さて、昨日放映された「マルコポロリ!」、ご覧になったみなさま、
ありがとうございました。
私もまだ放映分のDVDはみてないのですが、
を拝見しまして~いつもながら詳細レポートありがとうございます。
では前日のお話から。
マルコポロリ!からリベンジのお話をもらってから2週間ほどでしたが、
やるからには真剣にやりたいので、いつものような大食い前によゆーぶっこいて
お店の前でなにかたべる、みたいなのはナシで!とつよく申していた私でした。
マルコポロリ!はヴァラエティなんだけど、大食いに関してはガチンコで
撮ってくれるからすきです。
でもこれだけ熱く語っておいて失敗したら(559杯に届かなかったら)
どーすんのー。
前日はガストでまず打ち合わせ。ここのガストは打ち合わせに、
大食い仲間のお茶タイムにとけっこう利用しておりますー。
その後、制作会社の方が調べてきたお店のリストから、
菅原さんの行きたいお店にいきましょう、と。
こんな企画ってあまりないですよ(笑)。
盛岡市内にはあまりチャレンジのお店ってないですが、
(遊食屋FUJIくらいかなあ?賞金がでるチャレンジ店って)
そのかわり、大盛りデカ盛りのお店はふつうに存在しております。
基本大盛りみたいな。学生さんが多いので、なにはなくても大盛りにして
支えてあげよう、という伝統があるんだと思う。
というわけで私が選んだのは、
味工房きくや さんでした。
岩手県盛岡市館向町3-6 1F | |
電話番号 | 019-654-9566 |
---|
いろんなものが大盛りになっているという点が気に入ったのと、
案外近くのお店だったので。
ということで、
天丼でした。
天丼がこぼれないように「帆掛け舟」の
お店はやっぱり学生さんが多いので、みなさん
こちらを見てあれこれ盛り上がっているようです。
が、岩手のひとはシャイなひとが多いので、
なす、玉ねぎ、紅いウインナ、海老、ピーマン
などなど、いろんな種類の天ぷらがさくさくあがっていて
おいしい。
これだけ大量で形をきめて出てきてサクサクって
プロだなあと思うんです。サクサクでたれが甘辛というところが
私とおなじ年だとおっしゃるご主人。
ご主人と女将さんのふたりでやってらっしゃるんです。
お残しはダメ!というときは厳しいおかみさんですが、
つづいて登場したのがカツ丼~。
豚カツが何枚もブロックのように積み重ねられてあって、
こちらもプロフェッショナルだーと。
おまけに味がまたすきなカツ丼の味でした。
濃い目で甘めで卵とじがほどよいとろとろ感。
やっぱりここにしてヨカッタ!
そしてこれが噂のカレーライス。
並べてみました♪
カレーにはサラダ、丼物にはおしんことお味噌汁も
ついてきますよー。
藝術的な盛りをできるだけ崩壊させないように
気をつけつつ、
まずは天丼、
それからカツ丼、
ラストにカレーライスという順番で食しました♪
私はあっちこっち食い散らかすようにしてたべるのが
きらいで、これ!とおもったやつをたべつくしてから
つぎにうつるのがすきです。
小学校の頃の三角食べ、ですか?
あれになじめなかった…味がごちゃごちゃまざって
美味しくないと思ってました(笑)。
大人になったので、すきなようにすきな味のものをたべられて
いとうれし。
ビッグ天丼 2キロ
ビッグカレー 3キロ
ビッグかつ丼 1.3キロ
(Rスズキさんのブログ参照)
でしたが、カレーはごはんが多いので途中で
ルーが不足してきたら、ルーお代わりのサービス付きです♪
(ルーは別皿にもってきてくれます)
ということで、おいしくいただきました。
たべおわった瞬間、
ご観覧の学生さんたちのテーブルから、拍手がわき上がって、
心でにっこりしてしまった私です。
よっしゃ!
明日はやるぜやるぜやるぜ、と、どこかのハスキー犬のような
やる気に満ちてきくやさんを辞した私でした。
それにしても、制作会社クラッチの方が盛岡の雪にびっくりしていたのが
印象的でした。こんな大きな雪みたことがないだそうです。
その日は朝から雪だったのです。
(つづく)