昨年から受講している、製パンの「技術研修理論講座」ですが、取りそびれていた「製法と成形」を受講しました。
「液種法」という方法で、いつもよりも大量の生地を仕上げていきます。
手で捏ねずに、全てボウルの中で、ヘラで混ぜるというのも新鮮
周りが汚れず、意外に作りやすいかも…。
同じ生地で、成形を変えてどう変化するかを確認する授業なので、
・バタール
・フィセル
・ブール
の3つを焼きました。
バタールのクープが…格好悪いですね。
フランスでは、毎日修行しても、美しいクープを入れるのに3年くらいかかるとか
一番のお気に入りは「ブール」。
クラムに気泡があいて、ふんわりとした食感です。
もちろん、表面のクラストはパリッ
少し全粒粉を混ぜたり、ドライフルーツを混ぜたりして、復習します。
持ち帰ったパン達は、スライスして冷凍。
しばらく、楽しめます