我が家のお兄ちゃんは宿題にものすごく時間がかかります。
そのため宿題というのは苦行苦行苦行ーー‼‼笑い泣き
苦痛以外なにものでもない😫

2年生まではまだやれていました。
3、4年生なると「宿題持って行くのを忘れました。」と忘れ物をしたことにしたり、家では今日は□□やし宿題なしやって~」とか「先生丸つけまだらしくノート返してもらえへんしなしでいいって~」とか悪知恵ばかり働かせていました。
音読も、「読むのしんどいならいいって言ってはる」ともはや読み書き苦手を否定的に捉えるどころか武器にしてしまってました。

宿題やる時もものすごく注意力散漫になり、計算ドリルはまだマシですが、漢字ドリル、漢字練習帳はイヤイヤやるのでさらに集中ができず、気が散って違うことしたり、消しゴムで遊んでみたり「もう嫌やあー先ごはんがいい~」とか「眠たいしちょっと寝たい」とか文句ばかり。

我が家では2人ともゲームが好きなので、宿題ちゃんとしたら好きなゲームしていい、としているのでどうしても弟くんが先に要領よくパパッと宿題を終えてしまってました。なので、「弟ばっかりずるい‼‼‼」とゴネてさらにダラダラする始末…
しまいにはピーピー泣いてしまい宿題進まないー…
しかも一度そうなるともうお手上げゲッソリ

4年生のある日、漢字練習帳は学校で放課後やって提出して帰ることになったとのこと。
私も毎日2時間くらいのダラダラ、ピーピーの宿題に毎日参っていたので宿題が減って喜んでいました。
すると二週間後くらいに担任の先生から「最近漢字連絡帳を忘れたと言って一切持って来られません」という電話が…ガーン
毎日2つずつの新出漢字。
二週間×2=48この漢字を急に抱えることにゲロー
少しずつやっていくにしても毎日ものすごく時間かかる上に本人のやる気がないのでさらにダラダラ、ピーピーチーン
4年生後半は本当に母も子もしんどい時期でした。
「今回すごいしんどい思いしたやん?もうサボったとしても後にそれをしなあかんことわかったし5年からはコツコツやろうな!」と言ってスタートした5年生。

初めの一週間は弟くんには宿題があるもののお兄ちゃんのクラスはありませんでした(疑って友達のお母さんに確認済😅)
しばらくして宿題スタート。そこからはやってるもんだと思ってたのですが、また「忘れました」を学校でやってたそうで、それを知ったのは4月末の家庭訪問でした。
あれ?でも家でやってるよ?家でやってるやつは一体何…?😨

怒られ溜めてた分を少しずつしてるようです(#゜Д゜)
5年になり宿題の量が増えていていて私もわかりませんでした。

家庭訪問で、宿題にものすごい時間がかかっていること、弟くんとの差に自己否定感が増してしまっていること、音読も弟くんのほうが読めるという現実にお兄ちゃんとしてのプライドもあり、これ以上できない自分に直面したくないのもあり、読むのが嫌すぎるみたいだということ。
ゲームができないという不満もあるという話などを先生にしました。

びっくりなことに、診断ついていることの引き継ぎがされてなく、担任の先生はお兄ちゃんのディスレクシアやADHDや自閉症スペクトラムのことを知らない状態でした滝汗
それはあかんやろ~~~😨
毎年家庭訪問の時に確認していたのですが、4年生までは引き継がれていたのにここに来てなぜ!?ポーン
学校に、4年生の時の担任に不信感がチラリ⚡

その翌日あたりから、「オレが全然宿題してこーへんから昼休みや放課後に宿題して先生の机に出して帰ることになった」とお兄ちゃん。
音読も席隣の子に聞いてもらってるとのこと。
音読ファイルにも確かに友達のチェック、サインが並んでます。
そしてお兄ちゃんの話では、毎日やってこない子がもう一人いるらしくその子と2人で教室でやっているとのこと。

前に先生に家庭訪問で悩みを言ったことで、先生が家での負担を減らしてくれてはるんかな?
確かに学校のように気が散るものが少ないと家よりはグッと集中できるやろうな。
本当にありがたい。
家での宿題がなくなり、お兄ちゃんもゲームできるようになり、私の負担もスゴイ軽くなりました♪♪

そして6月頭に土曜参観があった時、担任の先生に「先生、宿題学校でさせてくれはってありがとうございます。私が家庭訪問で相談したからそうしてくれはったんやと思うんですが先生の負担増やしてしまってないですか?すみません」と言ったけれど先生「………???」の表情。。
聞くと、家でやってこないので学校で居残りさせてやらせてたとのこと。

え!?話が読めませんが…?真顔

長くなったので続きは次回☆