今日は

これまでのまとめ
これからの縮毛矯正
これからの縮毛矯正 その2
これからの縮毛矯正 その3

パーマ液に小麦粉を混ぜていた時代も

パネルを貼ってストレートにしていた時代も

還元剤の力と

アルカリの力だけを使って

くせ毛を伸ばそうとしていました

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次に

高アルカリ 高還元の

ミスターハビットや

アイロンを使う今の形の

縮毛矯正も

還元とアルカリと

アイロンやドライヤーの

熱を使うことと

途中で髪の毛を乾燥させる

水素結合も使って

くせ毛を伸ばしていました


この

水素結合を使うことにより

劇的に伸びが良くなっていたんですが


アルカリも還元力も熱も

フルパワーで使っていたので


特に

アルカリと還元剤は

同時に作用するので

使い方を間違えると

還元しすぎ

膨潤しすぎという

暴走を起こし

切れ毛や

チリチリ カリカリ パサパサなどの

致命的なダメージを

起こす危険が多かったのです




そこで

出てきたのが

目からウロコの

低アルカリ高還元

微アルカリ高還元の

縮毛矯正です


アルカリの力を弱めた分

還元力を強くしてますが

アルカリと還元剤の暴走の

危険性は低くなり

安全性はかなり高くなりました


それでも

使い方を一歩間違えれば

髪に致命的なダメージを

与えることも・・・


そこで

もっと安全性の高い

縮毛矯正ができないかと

登場したのが

スピエラやGMTという

弱酸性の領域でも

しっかり還元する薬が出てきました


ただ

その薬を使って

普通のやり方で

縮毛矯正しても

髪のクセは綺麗に伸びないんです


今まで

タブーとされてきた

湿った状態の髪に

高温のアイロンを入れないと

クセが伸びないんです



湿った髪に高温のアイロンを

入れることなど

危険と隣り合わせ

紙一重

諸刃の剣




そうです

湿った髪の毛に

高温のアイロンを入れるという

パンドラの箱が開いてしまったんです



水抜きアイロンとか

潤いアイロンといったのがそれです


まだまだ続きますが

とりあえずここまでまとめてみました


このへんのことを

もっと詳しく知りた方は

読んでみてください

DO-S的 縮毛矯正 解体新書

DO-S的 縮毛矯正理論編 側鎖結合

DO-S的 縮毛矯正理論編 水素結合と水膨潤

DO-S的 縮毛矯正理論 検証1

DO-S的 縮毛矯正理論 水抜きは 諸刃の剣

DO-S的 縮毛矯正理論 イオン結合とアル還膨潤

DO-S的 縮毛矯正理論 検証2

DO-S的 縮毛矯正理論 還元剤の誤解