前回よりサボりにサボった3か月。パリ旅行記も今年中に完結できるようにまたせっせと書くことにします。
今回はサンジェルマン地区。
古くからフランスの知的、文化的発祥地域で東京でいうと表参道や青山のような地区でしょうか。
オシャレなショップ、歴史あるカフェ、歴史価値のある建物が混在するとてもハイセンスで最もパリっぽい街です。
夕方からは少しだけライトアップ。
クリスマス時期はとてもキレイですよ。
超有名な老舗カフェ 『カフェ・ド・フロール』
1887年にオープンして以来、 サルトルやボーヴォワールら、多くの文学者や著名人が集うサロンとして愛されてきた、今でも当時の雰囲気をとどめる、文学カフェの代表格です。
そのすぐ近くにある、たぶん世界で一番有名なカフェでしょう、 『レ・ドゥ・マゴ』
1884年、サンジェルマン・デ・プレの中心に創業して以来、ピカソ、ヘミングウェイ、バルザックなど多くの芸術家に愛され、1世紀以上にわたってパリの人々に親しまれ続けてきた老舗中の老舗カフェ。
サンジェルマン地区のシンボルとなっている 『サンジェルマン・デ・プレ教会』
542年に起源を持つパリ最古のロマネスク教会です。
中に入ってみましょう♪
サンジェルマンに行く場合は、少し予習して行ってみてください。
有名なカフェや協会のほかにも、目立たずともビックリするような歴史的価値のあるお店や施設もいっぱいありますよ。