リッツカールトンホテル大阪 写真集<その2>
昨日の続きで、今回は館内とスパ施設を中心に紹介。
エントランス。
ベルボーイさんの対応も素晴らしい。
車寄せ。
高級車がズラリ。
地下の駐車場を含めて半分以上が外車。
レセプション。
女性スタッフはみなさんすごい美人揃いでビックリです。
そんなキレイな女性が「おかえりなさいませ。木下様(ニコッ)」と言ってくれます。
チェックイン(15時)やチェックアウト(11時)にはマスコットキャラクターであるリオン君、リオンちゃんに高確率で出会えます。
メインロビー。
ホテルの規模からすると狭いですが豪華です。
イタリアン「スプレンディード」
予算は、朝食ビュッフェで3900円、ランチで4000円前後、ディナーで10000円前後です。
ロビーラウンジでは外国人女性によるヴァイオリンの生演奏。
ピアノの生演奏はたまに聞くことがありますが、ヴァイオリンの生演奏はなかなか聞く機会がありません。
外から聞いているだけでしたが、とてもいい気分です。
フレンチ「ラ・ベ」
ディナータイムは男性はジャケットのドレスコードがあります。
ランチは10000円程度、ディナーは20000円程度からのコースがありますが、飲み物を考えると30000円くらいは準備したほうがいいでしょう
昔のヨーロッパ貴族はこんなところに住んでいたのでしょうね。
エレベーターもこんな感じ。
館内をひたすら歩いては撮って・・・
ヴェルサイユ宮殿の廊下に似ています。
館内の写真を撮りまくった後は・・・
スパに。
ロッカールーム。
無料で使える更衣室と1000円必要なロッカールム(大浴場・サウナ・ドレッシングルーム付)が選べます。
迷わず1000円を払って利用しましょう。
ドレッシングルーム。
何でも揃っています。
女性用のドレッシングルームはもっと揃っているのでしょうね。
ジムもあります。
ウエア類の貸出(有料)もしています。
プール。
混雑期のホテルのプールはチェックイン~夕食時間までは混雑しますが、朝や7時以降は比較的空いています。
外にはジャグジーもあります。
ちょうどこの時にゲリラ豪雨が始まりましたが、ジャグジーに入りながら雨を浴びるのも気持ちいいですね。
その後、オシャレしてメインバーの「ザ・バー」に向かいましたが、満員で入れず写真だけ。
色々なホテルに行きますが、やっぱりいいホテルです。
がっ!!残念な事もあります。
不景気はホテル業界にも響いているようで、全国的に値下がりが加速しています。
特に関西圏ではヒドく、リッツも例外ではないようで、一昔前からは考えられないような料金で宿泊できます。
もちろんお得に利用できる様になった!というのはいい事なのでしょうが、明らかに雰囲気や客層も変わりました。
短パンにサンダル姿のオッサンや若者が歩いていたり、ロビーのソファーでお化粧直しをする若い女性グループがいたり、ラウンジで大声で盛り上がっているオッサン連中がいたり、、、リッツでは見たくない光景です。
稼働率が急激に上がってしまい、紳士・淑女が利用する一流ホテルというよりかは、普通のホテルみたいに感じます。
東京で言えば、パークハイアットやフォーシーズンズ丸の内のように、周りのホテルが値下げしようが、何をしようが、値を変えることなく、本来のサービスやクオリティーで勝負するホテルであってほしいなと、、、、高くてなかなか行けなくてもいいから、「西の雄」としてリッツはリッツらしくあって欲しいと願います。
経営的にはいいのかもしれませんが、大事なリッツファンを失いそうな気がします。
おしまい