アメリカ西海岸の旅
妻への感謝と、２９歳で独立開業し、健康に留意しながら頑張ってきた自分に対するこれまでの褒美として、６５歳になった年から毎年この時期に海外旅行にいっております。
ハワイ・シンガポール・イタリア・カナダ・ドイツ～スイス～フランスの順番に行ってきました。
今回はアメリカ西海岸でサンフランシスコ・ヨセミテ国立公園・グランドキャニオン・モニュメントバレー・アイテロープキャニオン・プライスキャニオン・ザイオン国立公園・ラスベガスの旅でした。
サンフランシスコ
世界のＩＴ産業の中心となっており、地価も高く、景観から観ても、さほど高級と言えない住宅でも億単位ということでした。
又霧が多く、気温も低く、年間通じて涼しいとのことでした。旅行時も２２度前後で、ゴールデンゲートブリッジ等を観光しました。
昼食にでた「クラムチャウダー」フランスパン的な丸い大きなパンで、中にジャガイモシチュウ？が入ってるボリームたっぷりの、さすがアメリカ という見ただけで腹が一杯の感じのものでした。
ヨセミテ国立公園
総面積３０８１Ｋ㎡と広大な国立公園ですが、ほとんど森で、見学した渓谷は３０Ｋ㎡ぐらいの２億年ほど前からできた白っぽい花崗岩の岸壁の渓谷で雄大で、一部で滝が流れて「ブライダルベール滝」といわれておる場所で記念写真を撮りました。
グランドキャニオン
コロラド川の浸食作用によって削り出された石灰岩の岸壁、世界で最も雄大な４４６Ｋｍの渓谷。
高台から見下ろす景色雄大で前面に広がる光景はみごとでした。
残念なのが、早起きして、日の出を鑑賞しに行ったのですが、雲がかかり、太陽が見えませんでした。
ナボホ族の居住地で、メサと呼ばれるテーブル型の台地や、ビュートと呼ばれる岩石が点在しており、全て黄土色で一風変わった砂漠の中の景色でした
昼食に出た「ナボホタコス」はこの地方の名物だそうで、日本のピザに野菜が沢山入っているようなもので、これもアメリカ特有の大きなものでしたが、私は美味しく完食しました。
アンテロープキャニオン
コロラド台地の一部で柔らかいい砂岩を水が浸食して出来た、自然の芸術品で写真を撮ると次のように幻想的で感動しました。これも砂漠の中にありす。
ブライスキャニオン
ユタ州南西部に位置し総面積１４５Ｋ㎡位で比較的小さいのですが、１５００年位前にできた土柱とも思える岩が立ち並び３０Ｋｍ位続き景観が素晴らしかったです。
この日早起きし、日の出を観賞しに行きました。晴天で見事な朝日を見る事ができました。
ザイオン国立公園
ユタ州でアリゾナ州に近いところに位置し「水によって出来た壮大な彫刻」ともいわれ川により砂岩が浸食されてできた自然の白っぽい山並みで、山は、下部部分は砂岩・上部部分は石灰岩の状態で、総面積５９３Ｋ㎡ ２４Ｋｍの渓谷でした。
ラスベガス
最終宿泊地 ホテルは「ハラース」 ホテル内では色々なショーが有料であり、もちろんガジノもありました。
一番良かったのが、道向かいのホテル「ミラージュ」が行った無料「火山噴火ショー」で、道を挟んで観賞したのですが、こちらまで熱く感じる程の１０分間位の迫力のあるものでした。
それと砂漠の中にあり、年間雨量が約１００ミリリットルと少ないとのこと、産業もカジノが大半なのに人口は約２００万人、今後も増加していくとのこと、北部に人口湖がありますが、水の供給体制がどうなっているのか不思議に思いました。
日本も大いに参考すべき点が多いのではないかと思います。
団体ツアーで行ったのですが、１２人と少なく、皆さんとも気軽に話が出来、又、気温も日本では考えられないほど温度で、ラスベガスは別にして、昼間 ２５度平均 夜１０度前後 と快適でした。
税理士ゆーちゃん より
最後まで読んで頂き、有難うございます
人気ブログランキングに参加しています
クリックお願いします。 ↓
