電子教材 １２０校に配信 ソフトバンクとベネッセ
日本経済新聞 掲載
ソフトバンクとベネッセホールディングスは２０１５年度から私立高校など約１２０校を対象に授業や宿題で使うデジタル教材の配信を始めた。
ベネッセが持つ教材をデジタル化し、タブレットで使えるようにする。
今夏には複数の出版社が開発する問題集などのアプリ（応用ソフト）提供も始める。
両者が折半出資して設立したクラッシー（東京・新宿）がサービスを展開する。
具体的には端末を通じて授業に使う動画などの教材を教師と生徒が利用できる。生徒がスマートフォンで自習時間を記録したり、教師が成績や学習状況を記録したりする機能も導入する。
４月から順次、各校と年間契約を結んで配信を始めた。
ＩＣＴ（情報通信技術）を活用した教育に力を入れる私立校を中心に今年度は約１２０校に提供する計画だ。うち７割が高校で、３割が中学校向けという。
契約は学校単位で、料金は生徒１人当たり年３６００円。すでに授業でタブレットを使っている学校には教材の配信のみとし、タブレットがない学校にはソフトバンクがタブレットを販売する。
以上
私の孫も近大付属高校に通学しておりますが、１年生の時からタブレットを利用した授業をしております。
紙ベースの教材も順次減ってゆくのですかね。
税理士ゆーちゃん より
最後まで読んで頂き、有難うございます
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