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大腸がん検査 自宅で 栄研、キット市販 規制緩和で来年度にも

 日本経済新聞 掲載



これまで医療機関を通じて実施していた大腸がんの検査が自宅で手軽にできるようになる。


大手検査薬メーカー、栄研化学は大腸がんの疑いがあるかを調べる検査薬を2016年度上半期(4~9月)にも薬局やドラッグストアなどで市販する。


厚生労働省は15年度中に医療用検査薬の販売規制を緩和する方針で、、栄研はこれに対応する。


病院で使う医療用検査薬は尿糖、尿たんぱく、妊娠の3つに限り小売店などでの販売が認められている。


医療費抑制につなげる狙いもあり、厚労省は検査方法などメーカーが守るべき指針を年内に示し、対象を広げる予定だ。


栄研は便に混じる血液成分から大腸がんの疑いを判断する簡易検査キットの開発を進めている。


自分の便を試薬に溶かし特殊なプレートに垂らすと疑いがあればプレート上に線が表示される仕組みで価格は1000円程度の見込み。最終的な判断は医療機関がする。


医療機関で検査キットを受け取り、便を採取、郵送する現在の手法よりも手間がかからず、病気の早期発見につながることが期待できる。


大腸がん検査薬はアルフッレサホールディングス傘下のアルフレッサファーマも参入を検討している。


厚労省は大腸がんのほか排卵日や尿路感染症などの検査薬も追加する見通し。


日本臨床検査薬協会によると市販検査薬の国内市場は年間20億円に満たない。


検査薬各社は市販を増やしたい考えで、規制緩和にあわせて市場が広がりそうだ。


  以上


全国がん発症率は約60%でその内、約15%は大腸がんといわれています。

簡単に早期発見ができれば、死亡率も減ってくるでしょうね。




税理士ゆーちゃん より

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