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水素スタンド整備を支援 トヨタ・日産・ホンダ

  日本経済新聞 掲載


トヨタ自動車、日産自動車、ホンダは12日、燃料電池車(FCV)に水素を補給する水素スタンドの整備を共同で支援すると発表した。


運営費用の一部を3社で負担するのが柱で支援額や負担割合など具体的な枠組みは今年半ばまでに決める。


自動車メーカーが自らスタンド運営支援に乗り出し、早期の設置拡大でFCVの普及につなげる狙いだ。


トヨタは昨年12月に世界初のFCV車「ミライ」を発表した。


ホンダも2015年度中に、日産は独ダイムラーなどとの共同開発車を17年にも投入する方針。


FCV普及に不可欠な水素スタンドは、政府が15年度までに全国約100ヶ所の設置を目指している。


水素スタンドの設置には5億円程度の費用がかかる。


国などは補助金を出しているが、FCVの普及が始まったばかりの現状はスタンド運営の負担が大きい。


当初の予定より設置が遅れるケースもある。


トヨたはミライの年間生産台数を17年に3千台に引き上げる計画だ。


だが水素スタンドの収益確保には「1基につき2千台の利用が必要」(デロイトトーマツコンサルティング)とされる。


  以上


水素は汚泥からも取り出せるとの記事を目したことがあります。石油等化石燃料は必要なく、無尽蔵に生産できる。

一日も早く全国に水素スタンドが設置されるよう、国も積極的に推進してほしいですね。



参考記事

スマートジャパン(生活排水が自動車の燃料へ、細菌の作ったメタンから水素を抽出)


 2015年に販売が始まる燃料電池車は水素ガスで動く。このため、水素の製造や運搬、保管、供給などインフラ全体を作り上げる動きが盛んだ。例えば、2015年までに100カ所の水素スタンドを先行整備しようとする計画が進んでいる

 ここに発想を転換して普及を狙う動きがある。燃料電池車は都市部から導入が進むだろう。都市から日々生まれる「資源」が使えないだろうか。


 都市部は人口が集中しているため、下水処理場には大量の汚泥(有機物)が集まる。汚泥のままで廃棄しようとすると、重量・体積がかさむため、「消化槽」を使ってガスに分解する。消化槽内に置いた酸生成菌やメタン生成菌が、有機物を単純な化合物であるメタン(CH4)や二酸化炭素(CO2)などに変えてくれるのだ。このような複数の化合物が混合したガスを「バイオガス」と呼んでいる。

 細菌が活動しやすい温度は30~35度、かくはんも必要だ。そこで取り出したバイオガスを燃やして熱などを得ている。だが、必要なガスは少量であり、多くは無駄になっていた*1)


 2013年4月には栃木県の処理場に下水汚泥から発生するバイオガスを利用する発電機が取り付けられ、固定価格買取制度(FIT)による売電が始まった。




税理士ゆーちゃん より

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