安倍首相の会見要旨
日本経済新聞 掲載
安倍晋三首相の１５日の記者会見要旨は次の通り
｛衆院選｝
予想をはるかに上回る国民の支持を得ることができた。「アベノミクスをさらに前進させよ」との国民の声を頂くことができた。
数におごり、謙虚さを忘れたら国民の支持は一瞬にして失われる。緊張感を持って政権運営に当たる。
投票率を上げていくため、政治への信頼回復と国民の一票が日本をつくると訴え続ける。
｛自公連立｝
公明党の山口那津男代表と連立合意に署名した。
自民、公明両党の強力な連立与党の下、政策をしっかり前に進めていきたい。
｛経済対策｝
経済最優先で取り組む決意だ。スピード感を持ってアベノミクスを進めていけという声が示された。
１６日に政労使会議を開催し、経済界に対して来年の賃上げを要請したい。
年内に経済対策を取りまとめる。
２０１５年度与党税制改正大綱も年内に取りまとめを指示したい。
｛安保、原発｝
公約でも街頭演説でも、集団的自衛権の一部容認を含めた閣議決定に基づく法整備を来年の通常国会で行うと訴えた。
国民の支持を頂いた。
安全性を確認した原発は地元の理解を得つつ再稼動を進める。
約束してきたことは進める義務がある。政権公約で示したことを進める責任がある。
｛改憲｝
憲法改正は自民党結党以来の主張だ。国会で３分の２の議員を確保しなければならない。
最も重要なのは国民投票での過半数の支持だ。国民の支持と理解を深めるため党総裁として努力していきたい。
｛自民党総裁選｝
支持を得られるよう努力する。
｛普天間｝
沖縄県の選挙結果は大変残念だ。真摯に受け止める。
（米軍の普天間基地の）名護市辺野古移設は唯一の解決策であり、その考えに変化はない。
以上
安倍首相、国民が日本に生まれて良かったという国にして下さい。
税理士ゆーちゃん より
最後まで読んで頂き、有難うございます
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