11月企業倒産15%減の736件 24年ぶり800件切る
日本経済新聞 掲載
東京商工リサーチが8日発表した11月の企業倒産件数は、前年同月比15%減の736件だった。
1990年以来、11月としては24年ぶりに800件を下回った。
減少は2ヶ月連続となる。
金融機関が中小企業の返済猶予に応じていることや、公共事業の前倒し発注などが影響しているという。
負債総額は同16%減の1154億7700万円で、今年最小だった。
業種別では、全10業種中7つで件数が減った。
倒産の2割を占める建設業は5ヶ月連続の減少となった。
消費増税に伴う駆け込み需要の反動減の影響が懸念されていた不動産業は、6ヶ月ぶりに前年同月を下回った。
上場企業の倒産は15ヶ月連続で発生していない。
円安による倒産の件数は21件で、前年同月と比べて3件増えた。運輸業や製造業が多いという。
以上
アベノミクス「金融政策」「財政政策」「民間の成長戦略」の効果がでているのか、この状態が続いてもらいたですね。
税理士ゆーちゃん より
最後まで読んで頂き、有難うございます
人気ブログランキングに参加しています
クリックお願いします。 ↓