藤田寛之 飛ばすスイング術 降り抜いてから肩がターンする
日本経済新聞 掲載
福岡出身の藤田寛之が、地元でのトーナメントで5ホールに及ぶプレーオフを制して今季2勝目を挙げた。ツアー通算17勝目で地元では初優勝だった。
中略
藤田はフェードボールを持ち球にした屈指のショットメーカーとしての評価が高い。
その藤田に聞いたことがある。スイングのエンジン部として、どこを意識しているのか。
「ボディーターンによるスイング」とか「タメを作って飛ばす」といったことがいわれる。
藤田どう考えているのか知りたかった。
答えは、こうだった。
「自分の場合は、ボディーターンというより下半身ターンだし、タメは意識せずに、むしろヘッドを振る感覚の方が強いです。プロアマ競技のときにアマチュアの方からも聞かれるのですが、ちょっと勘違いされている人が多いように思います。
例えばボディーターン。
体を速く、強くターンさせて飛ばそうとしたり、そうするほど飛距離が出ると思い込んだり・・・。
実は、ほとんどの場合、これだとクラブを振り遅れてしまう結果になります。
ダウンスイングでは、下半身ターンを先行させる。上半身は、むしろトップスイングの状態のままにして、そこから腕、クラブを振り出します。
もっと細かく言えば、ケラブヘッドを振るようにします。上半身ターンを意識しすぎると、よくある左サイドの開きを招き、強くヒットできないと思うんです」
クラブヘッドを振り抜いてから、そのクラブヘッドを追いかけるように、あるいはクラブヘッドに引っ張られるように肩がターンしていく。
これが藤田流スイング感覚なのである。
腕力に自信がある人は、トップスイングからいきなり腕でクラブを振り下ろそうとしたがる。
このタイプのゴルファーに欠けているのは、ダウンスイングの下半身ターンで、こちらを先行させてから強い腕の力を生かせば、飛距離も方向性も格段に向上する。
非力なタイプはクラブヘッドだけを意識して振るようにすると、ジャストミート率が上がり、飛距離アップにもつながる。
ボディーターンという表現に惑わされないように。
以上
平尾先生のレッスン
9月13日
レッスン生4人
今日は2時半までお客さん来客、ぶっつけでレッスンに向かう。
何時ものように、7番アイアンで左手1本と両手での交互のボール打ち、モニターを観ても悪くない。
先生が来られ
先生・・・左手1本打ちの場合スムーズに腰が左に移動してダウンスイングに入っています。
そのように両手打ちの場合も腰を移動させてからダウンスイングに入りなさい。
そしてモニターをスローモーションにして私の左手1本ノスイングを再生して見せていただきました。(頭は残っているし、体重移動の問題がない、良いスイング)
両手スイングも、自分では同じ感覚で打っているつもりが、出来ていないんですね。
大事に持っている6年位前の良く飛んでいた時、私市CCの松コーススタートで、撮ってもらった小間切り写真も下半身が少し左に移動してのスイングフォームです。
今後意識して練習しなければいけないと思います。
税理士ゆーちゃん より
最後まで読んで頂き、有難うございます
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