イ・ボミ ショットが乱れた時の素振り対処法
夕刊フジ 掲載
静岡県の伊豆大仁カントリークラブを舞台にして行われたセンチュリー21レディス。今シーズンから新設されたトーナメントである。最終日の混戦を制したのはイ・ボミだった。
中略
最終日のイ・ボミ。ドライバーショットは決して万全の状態ではなかった。
持ち球はドローボールなのだが、ボールがつかまりきらずにプッシュアオウト気味になったり、逆につかまりすぎてフックになったり・・・それでも、ないいとかフェアウエーをキープしながら、アイアンショットねとつなげていった。
中略
ラウンド中に、ドライバーショットが乱れたら・・・アマチュアゴルファーにも、そんな経験があるだろう。どう対処すべきか。い・ボミの最終日にそのヒントがある。
実際に打つ前の素振り段階から、コントロール優先の備えをしておく。
グリップが右肩から左肩の高さになる範囲での素振りがそれだ。
顔をボールに向けたままで、その幅で素振りをする。
動かさない個所がもう一つあった。右カカトである。いわゆるベタ足状態で左肩の高さまで振り切る。
この素振りのメリットは、スイング軸がキープされることと、打ち急ぎや力みを排除していいリズムで振れる感覚をインプットできること。
さらに、アームローテーションがスムーズに行われて、ケラブヘッドの動きを安定させることもできるところにある。
実は、イ・ボミのアイアンショットは、見事にこの方法で統一されている。
グリーンを狙うショット精度の高さを支えているのが、この打ち方で、素振りを実際のショットで再現してみせるところに、その強さの秘密がある。
素振りをただ漫然とやるのではなく、自分がこれから打つのは、このスイングで、という意思を持ってやること。それだけでも、漫然とクラブを振るよりずっと効果がある。
顔と右カカトを上げない。
肩から肩の高さでふる。イ・ボミの素振り方法を取り入れよう。
以上
先週書きましたパトリック・リードプロの小さい頃の練習方法
バックスイングは右肩の高さまで、フォロースルーは左肩の高さまで、これはグリップの高さを示していて、いわゆる”肩から肩まで”のスイングなのだが、これを徹底して反復練習してきたという。
素振りと実際のボール打ち、このスイングでのポイントは、両かかとを浮かせないこと。ベタ足のスイングである。
イ・ボミの練習と同じ、いかに 顔と右カカトを上げない、肩から肩の高さで、素振りする練習が必要か、再認識しました。
平尾先生のレッスン
8月16日
今日はクライアントの6月決算打ち合わせのため、事務員と2時頃まで仕事、練習もしなく、1カ月ぶりのレッスン
レッスン生2人 私と同じレベルと感じました。?
その人も左手1本の練習から開始されていました。
久し振りにみるモニターに映る、自分のスイングフォーム。
スイングブレーンが良いではないか、以前とは遥かに良くなっていました。
気をつけたのは、左手小指に力を入れ、グリップエンドを地面に向けるように肩を良く回すことのみでした。
しかし、左腕のヒジが曲がっている。自分では毎朝左手1本の素振り練習で、伸ばしているつもりだったのですが?
先生がこられましたので、質問。
私・・・左腕が伸びてないのですが
先生・・・腕を回そうと力が入っているからです。身体の回転で左腕を回した時点でその左腕を少し上に上げるのです、それ以上に回そうと思ったら、腕は曲がります。
それと、もう少し速く、リズムをつけ、身体の回転を速くし、左腕を回せば、今の半分の力でスイング出来、腕も曲がりにくくなります。
先生・・・ダウンスイングの開始はその左腕をクラブの重みで下げるのですよ。
先生・・・左腕を使うのは、その少ない上下動作のみで、後は身体の回転でスイングします。
先生・・・左ひじは常に地面に向けている状態で、左脇を締めてしなさい
実際で左手1本でのスイングを見せていただきました。
今日はこの事に集中して両手スイングを交え練習、
終了チャイムが鳴り、最後の1球を両手で打ちました。
打球音も良く、スイング感覚も良く、モニターを観ても満足できました。
先生も良いではないですかの言葉(^O^)
税理士ゆーちゃん より
最後まで読んで頂き、有難うございます
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