ロボで労働人口確保 ソフトバンク孫社長「1億人分可能に」
日本経済新聞 掲載
ソフトバンクの孫正義社長は15日、都内で開いた企業向けセミナーで講演し、少子高齢化で減る日本の労働人口は「汎用型ロボットの導入で解決できる」と述べた。
24時間休まず働くロボットを3千万台導入すれば、「今の製造業の労働人口と合わせて1億人分の労働力を確保できる」などと、構想を披露した。
孫社長は「生産性向上のカギは情報武装」と話し、スマートフォンやタブレット(多機能携帯端末)、クラウドコンピューティングに加え、超大な量のビッグデータの活用が重要だと指摘。
ロボットの大量導入と組み合わせることで、「日本の競争力を取り戻せる」と述べた。
ソフトバンクは来年2月、表情の変化などから人の感情を理解する家庭用ロボット「ペッパー」を発表する予定だ。
孫社長は機能を広げるアプリ(応用ソフト)の開発で外部の企業と連携するなどしてロボットの開発・普及に取り組む姿勢を強調した。
以上
労働人口の減少の解決方法は、出生率の上昇の施策・外国人労働者の受け入れ・等が考えれますが、出生率の上昇施策が成功しても、労働力の増加は20年以上先になり、また現在の外国人労働者の受け入れ制度は短期の為長期の安定した労働力にはならない。
ロボットを活用した生産労働体制をつくることが最良と思われます。
税理士ゆーちゃん より
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