ヤフー、クレジット参入 SB系と「KCカード」買収
日本経済新聞 掲載
インターネット大手のヤフーは25日、クレジットカード事業に参入すると発表した。
ソフトバンク・ペイメント・サービスと組んで、カード事業を手掛けるKCカード(福岡市)から総額350億円で事業を買収する。
電子商取引(EC)の決済機能を拡充して使い勝手を向上。
消費者や出店者を取り込んで取引高を増やし、EC分野で先行する楽天を追撃する。
ヤフーはKCカードが7月31日に設立する新会社「ケーシー」(福岡市)の株式を来年1月5日付で取得・ケーシーを連結子会社にする。
ヤフーの傘下に入った後の持ち株比率はヤフーが65%、ソフトバンク・ペイントが35%となる。
ヤフーが支払う買収費用は合計227億8500万円。
KCカードの前身は九州を中心とするカード会社「国内信販」。2005年に楽天が国内信販を買収し、11年に傘下の別のカード会社である別のカード会社である楽天クレジット(現・楽天クレジト)と事業を再編したことにより、中堅ノンバンクであるJトラストの傘下にはいっていた。
以上
ソフトバンクグループとしては、相当後発ですね。
同グループは、最先端事業を手掛けてこられたと認識していますが、クレジット事業の必要性を痛感されたのでしょう。
カード利用者にとっては、カード利用がより高まりますが、カ-ドが多いすぎて、管理が大変ですね。
税理士ゆーちゃん より
最後まで読んで頂き、有難うございます
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