ネット通販の返品買い取り ヤマト、中古で販売
日本経済新聞 掲載
ヤマトホールディングスはインターネット通販で消費者が返品した商品を企業から買い取るサービスを始める。
返品の商品を割安な中古品として全国10カ所の自社店舗や、トラックによる移動店舗を使い地方都市などで売る。2014年度中にネット通販業者20~30社と契約する。
冷蔵庫や洗濯機といった家電、テーブルや書棚などを対象に始める。
引っ越しの際に家財を下取りする既存サービスのノウハウを生かす。14年度は家財下取りを含む3万点超の回収を目指す。
宅配便の取扱個数は13年度に36億個程度と12年度比で4%程度伸びたもよう。
ネット通販が広がる前の1990年代と比べ倍増したが、色やサイズが合わないとして返品も多いという。
通販業者には返品の送料負担や在庫を抱えるリスクが増えており、ヤマトは事業化できると判断した。
佐川急便も買い取り専門業者のリバリュー(東京・千代田)と提携し返品商品の回収・販売を始める。専門サイトも開設する予定。
消費者にとっても新品同様の商品が割安な価格で手に入る機会が増えそうだ。
以上
良いことですね。
税理士ゆーちゃん より
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