引っ越し作業 全て女性 佐川急便のSGHD 見積もり・収納法指南も
日本経済新聞 掲載
佐川急便を傘下に持つSGホールディングスは、女性作業員だけの引っ越しサービスを始めた。
搬出入だけでなく、見積もりや移転後の連絡など全ての業務を女性が引き受ける。
収納ノウハウを指南するほか、高齢者に介護知識を持つ人員を送るなど独自のサービスを売り物にする。
引っ越し業界は値下げ競争が厳しく新たな需要を掘り起こす。
グループ会社のSGムービング(東京・江東)が4月から始めた。一人暮らしの女性を主な利用者として想定している。
家具や衣類などを女性らしい視点で丁寧に扱う作業を提案する。
料金は通常の引っ越しサービスとほぼ同じに設定。今期中に全国で約1000件の利用を見込む。
女性の「整理収納アドバイザー」や「サービス介護士」を派遣する。
収納アドバイザーは荷造りの時に片付けの技術を伝授したり、転居先でインテリアの配置をアドバイスしたりする。
サービス介護士は高齢者や障害者の作業を手助けする。
こうした女性の専門資格者の配置は業界では初めてという。
まず整理収納アドバイザーを15人、サービス介護士も15人そろえる。
引っ越し業界は繁忙期を除くと値下げ圧力が強い。
宅配サービスでも夜間の配達で女性ドライバーを求める声が増えつつある。
引っ越しサービスで同様の重要を囲い込む。
以上
労働者人口が減少するなか、女性の働く場所が当然増えてきますので、働きやすい環境づくりが必要ですね。
税理士ゆーちゃん より
最後まで読んで頂き、有難うございます
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