「改憲の歩み期待外れ」 超党派議連が大会
日本経済新聞 掲載
超党派の国会議員らでつくる「新憲法制定議員連盟」(会長・中曽根康弘元首相)は1日、都内で大会を開き、憲法改正論議の促進を求める決議を採択した。
決議は「安倍内閣での新憲法制定への歩みは必ずしも期待していたほどには進んでいない」と指摘し、安部晋三首相に注文をつけた。
憲法解釈見直しによる集団的自衛権の行使容認に関し「改憲に要する時間の問題から(解釈見直しによる容認は)やむを得ないが、改憲にブレーキがかかってはならない」とも強調した。
95歳の中曽根氏は、改憲手続きを確定させる国民投票法改正案に与野党8党が賛同した点に触れ「改憲実現に大きな前進だ」と歓迎。
「各党の考えを訴え、世論を喚起して国民的合意で改憲論議を前進させなければいけない」と述べた。
船田元・自民党憲法改正推進本部長は「8党合意の枠組みで議論し、改憲原案をつくりたい」と説明。
民主党の長島昭久元防衛副大臣は「今国会で改憲の一歩を刻みたい」と意欲を見せた。
公明党の北側一雄副代表は「今の憲法の不備や課題を論議したい」と語った。
日本維新の会、みんなの党、結いの党の代表者も出席した。
以上
国民投票権を18才以上に認めるという、国民投票権改正案に与野党の8党が賛同している。又昨今の世界情勢を鑑み、集団的自衛権を憲法解釈の見直しで行うという政府の意向のようですが、近い将来、国民投票により憲法を改正して欲しいですね。
税理士ゆーちゃん より
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