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スマホゲームの成功要因 スーパーセルのパーナネン(CEO)
 日経産業新聞 サーチライト


東京・秋葉原。今月23日に”オタクの聖地”で開かれたセミナーの会場は数百人のネットゲーム関係者で埋まった。

お目当てはフィンランド人のイルッカ・パーナネン氏だ。


昨年、ソフトバンクとガンホー・オンライン・エンターティメントが1500億円で買収したスマートホン(スマホ)ゲームの開発会社、スーパーセルの若き最高経営責任者(CEO)だ。


スーパーセルはスマホゲーム「Ciash of Cians(クラッシュ・オブ・クラン)」が欧米で大ヒット。創業4年目にして売上高は800億円を突破した。


自己紹介もそこそこに、パーナキンCEOが成功要因に挙げたのは次の3つ。


「人・文化・組織」、


「長くプレーされるゲームを考える姿勢」、


「グローバルな視点」


だった。


同社は30カ国から集まった約140人のエンジニアが5~15人の小さな開発集団「セル」に分かれ、切磋琢磨(せっさたくま)してゲーム開発に取り組む。ゲーム作りの高度な技術と強い発言力を持つ小さなセルが集まり、ひとつの会社を形成するというのが、「スーパーセル」の社名のゆえんになっている


「権限はユーザーに最も近い現場に渡す」とパーナネンCEO。


「経営者は現場の声を信じ、働きやすい環境の整備に徹すべきだ」とも。


一方、ガンホーは森下一喜社長がカリスマ性を発揮し、トップダウン方式で「パズル&ドラゴンズ」を開発。世界で最も稼ぐスマホゲーム会社に育て上げた。その経営スタイルの対比も面白い。


翌24日、多忙な日程の合間を縫って森下社長とパーナネンCEOは都内で会談した。


欧米で圧倒的な人気を誇るスーパーセルのクラッシュ・オブ・クランとスマホゲームで最大市場の日本を押さえ、香港などアジア市場に進出するガンホーのパズドラ。


業界最強タッグ」と言われる組み合わせだけに、今後、世界市場の攻略に向けてどんな手を打ってくるのか、目が離せない。
  

  
  以上


競争の激しい、スマホ用ゲームソフトの開発、述べられているように、「グローバルに長くプレーしてもらえるゲーム」・・・この言葉は全ての事業に共通する意味にとれます。

経営の難しさを痛感されられますね。



税理士ゆーちゃん より

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