グローバルデータマップ 2020年の消費支出予想
日本経済新聞 掲載
新興国を中心に消費支出が伸び続けている。世界の主要国で2020年までの1人当たりの消費支出額の伸び率をみると、
日本や欧州など先進国の多くが10%以下の成長にとどまる一方、中国が50%越える伸びを示すなど、アジアの成長が際立つ。
ほかにもトルコやエジプト、ロシア、アルゼンチンなど高成長が期待できる国が各地域に存在している。
グローバル企業は、より広域な事業展開が重要になる。
消費市場として日本の存在感は相対的に低下するとみられ、日本企業にとっても海外展開の成否が命運を握りそうだ。
予想家計消費支出額の多い順番に並べますと
米国 1298兆9080億円 (11.4%)
中国 565兆3876億円 (50.9%)
日本 303兆4394億円 ( 7・4%)
ドイツ 211兆5974億円 ( 7.6%)
英国 183兆4060億円 ( 8.7%)
ブラジル 179兆6331億円 (23.6%)
フランス 167兆1099億円 ( 7.4%)
インド 157兆9601億円 (28.2%)
ロシア 142兆7649億円 (32.7%)
カナダ 111兆7848億円 ( 7.4%)
メキシコ 105兆7116億円 (18.3%)
オーストラリア 97兆86380億円 ( 7.6%)
韓国 74兆9464億円 (16.7%)
インドネシア 71兆1802億円 (34.6%)
東南アジア諸国の伸び率が高いですね。海外展開も必然的にそちらに向うことになりますね。
税理士ゆーちゃん より
最後まで読んで頂き、有難うございます
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