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万能細胞 簡単に作製 理研が新手法 iPSより短期間

日本経済新聞 掲載


理化学研究所などは29日、様々な臓器や組織の細胞に成長する新たな「万能細胞」を作製することにマウスで成功したと発表した。成果は30日付の英科学学誌ネイチャーに掲載される。


iPS細胞よりも簡単な方法で、効率よく短期間で作製できるという。


人間の細胞でも成功すれば、病気や事故で失った機能を取り戻す再生医療への応用が期待される。


成功したのは理研の小保方(おぼかた)晴子研究ユニットリーダーらで、米ハーバード大学や山科大学との成果。


iPS細胞は複数種類の遺伝子を組み込んで作る。


小保方リーダーらは、マウスの細胞を弱い酸性の溶液に入れて刺激を与えることにより、様々な組織や臓器の細胞に育つ能力を引き出した。「刺激惹起(じゃっき)性多能性獲得」の英語の頭文字からSTAP(スタップ)細胞と名づけた。


生後1週間のマウスの血液細胞を使ったところ、STAP細胞になる確率は7~9%で、iPS細胞の作製効率(1%未満)より高いという。作製期間も2~7日で、iPS細胞の2~3週間より短い。皮膚や肺などの細胞からも作ることができた。


こうした刺激で万能細胞になることはありえないとされていた。


STAP細胞を培養したり、マウスの体内に移植したりすると、神経や筋肉、腸など様々な細胞に変化した。


iPS細胞では困難だった胎盤に育つことも確かめた。研究グループはSTAP細胞が様々な細胞に変化することを証明できたと説明している。


人間の細胞からSTAP細胞が作れるかは不明。研究グループは他の動物や人間の細胞から作る研究も始めた。


 以上


小保方晴子さんは、まだ30歳という若さで、3年前に博士号を取得したばかり。

当初は「誰も信じてくれなかった」という独創的な研究と、30歳という若い女性をリーダーとして支えたきたスタッフに大きな拍手を送ります。

今後は、人のSTAP細胞が作れるかどうかが、最大の焦点ですね。

小保方晴子さんも「数十年後とか100年後の人類社会への貢献を意識して、今後の研究を進めたい」と語っている。

頑張って下さい。




税理士ゆーちゃん より

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