力強い素振りができない、左足の踏み込みが出来ず、手打ちスイングになってしまう。
計測機を購入し、スピード、ミートに意識が行き過ぎた関係かもしれない。
しばらく、計測機と離れ、もっとスイングフォームを確立してから測定しよう。
平尾先生のレッスン
11月9日
私・・・左踵を着けてのダウンスイングができなく手打ちになりがちですが、良い方法はないですか?
先生・・・まだできませんか?
ボールを投げる場合も左足踵をつけ投球するでしょう。練習の始めなので、身体ならしのつもりで左足を一歩踏み出してからダウンスイングしてみなさい。 長瀬さん自身で踏み込む「コツ」をつかみなさい。
教えのとうりでショットをしてみると、体重移動もできており、下半身主導のスイングフォームになり、打球も芯に当たる感じが出てきました。
先生・・・その感じを念頭に普通のショットをしてみなさい。
大分感じが出て、良い感じのスイングができてきました。
先生・・・まだ小さなスイングになっていますよ、左手が伸びていませんね
左手を伸ばしてフォローをとると、打球は右方向に飛んで行きました。
先生・・・少し私のスイングをみてみなさい。
と言われ、私のクラブを持たれ次の動作をされ説明されました。
①スイングは開いてバックスイング、閉じてフォロースルーですよ
②インパクト時、左手の角度を変えないで、少し両手を左にひねる動作をする
③クラブをかぶして打っても、左ひじが伸びていれば、フックにはなりません
④左ひじが早く縮まったらフックになります
先生・・・インパクトの時、左手の角度を変えないようにと、力を入れていませんか?
私・・・アドレスでは力を抜いていますが、インパクトでは角度を変えないよう力を入れています。
先生・・・左手首全体の力は抜き、必要な部分は力を入れてインパクトをするんですよ。
私・・・難しいですね
先生・・・難しいですが練習場では何球打っても良いですから、「コツ」をつかんでみなさい。
以上のことを参考に練習、段々感じがつかめてきました。(^-^)/
今日の練習で今迄と違う、「フェース面が変わらないバックスイング」を試してみたところ、なにか良い感じでした。
これからも、安定したスイング形成に向かって努力してゆきます。
いままでに教わった、考えたスイングの基礎の主なものについて
①両手グリップはゆるゆる
②アドレスからバックスングに入るときは全身の力が抜けた状態で始める
③左踵はバックスイングにあわせ上げる
④ダウンスイングは、左踵を内側に着けてから開始するぐらいにする
⑤Vの字にスイングは身体の回転でするので、両手は使わない
⑥下半身主導でスイングすれば手は勝手についてくる
⑦インパクトはアドレスの形でする(左腕は左胸の上にある)(ボールをる送り感じでする)
⑧足踏みスイング(軸)
⑨ベルト中心のスイング(軸)
⑩背筋を使った体幹スイング(軸)
⑪前傾を保つスイング
⑫腰の位置(高低)を変えない
⑬フィニッシュは両手で拝むスタイル・身体は正面に向き・左足外側で重心を受け止める・右足はつま先立ち
全体
①どのクラブも同じスイングリズム
②アドレスの手首の角度をフィニッシュまで変えない(クラブのソールで打つよう){このとき両手の力はゆるゆるの状態)
以上のことは大事なことなのですが、直ぐ忘れるので、毎回書き、頭、身体に覚え込ませます。